PR進化を続ける機能と音質
ディスプレイオーディオの最有力候補、カロッツェリア「DMH-SF700」を絶賛する理由
■映像鑑賞にナビゲーション、広がるディスプレイオーディオの楽しみ方
パイオニアが「車内で使って楽しみたいコンテンツ」についてアンケートを行ったところ、「YouTubeを見たい」という答えが最も多く返ってきたという。
カロッツェリアではiOS/Androidに対応するモバイルアプリ「CarAVAssist」を用意している。ディスプレイオーディオのブラウザに、Bluetoothで接続したスマホから、任意のウェブサイトを転送する機能がある。この機能によりYouTubeの動画をウェブで検索してディスプレイオーディオに転送、高精細な9インチの画面で見ることもできる。この時にディスプレイオーディオをスマホのテザリング機能を使ってネットワークにつなぐ方法もあるが、先述した車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」とNTTドコモのプランを併用するとYouTube再生が安定するはずだ。
DMH-SF700はHDMI入力も搭載している。変換ケーブルを介してスマートフォンやストリーミングメディアプレーヤーを接続すると、ディスプレイオーディオで視聴できる映像コンテンツがAmazonプライム・ビデオやNetflixにも拡大する。こちらも一緒に揃えて環境を充実させたい。
ディスプレイオーディオにUSBケーブルを介してスマホを接続すると、画面表示がドライブ中の使用に最適な表示に切り替わる。iPhoneはApple CarPlay、AndroidスマホではGoogleのAndroid Autoという機能が、それぞれに対応するシステムで利用できるのだが、カロッツェリアのDMH-SF700はその両方に対応する。特にこのApple CarPlayおよびAndroid Autoへの対応が、ディスプレイオーディオの使い勝手を大きく進化させたポイントだ。
スマホ連携を使うと、スマホの地図アプリをディスプレイオーディオの画面に表示してカーナビ的に使うこともできる。だが、実はもっと快適で使いやすいカーナビ機能を、スマホ連携機能によってカロッツェリアのディスプレイオーディオに追加できる方法がある。次回のレポートでそれを詳しく解説しよう。
(協力:パイオニア株式会社)