PR単なるエントリーモデルに留まらない豊富な魅力
機能強化で魅力アップ! ビクター“1万円切り”ノイキャン完全ワイヤレス「HA-A30T2」レビュー
ビクターのノイキャン完全ワイヤレス「HA-A30T2」は音も機能も“ちょうどいい”
Victor(ビクター)から、完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「HA-A30T2」が登場した。
小ぶりで扱いやすいサイズ感にさりげなくあしらわれたビクターマークが目を引く本製品だが、型番を見てピンと来た人もいるかもしれない。本製品は約2年前、2022年の春に発売された「HA-A30T」の後継機種だ。
こだわりのビクターブランドから1万円を切るリーズナブルな価格で発表され、小さな筐体に込められた音質や機能性の良さはオーディオファイルを驚かせただけでなく、一般ユーザーにまで広く支持される人気モデルとなった。そんな多くのユーザーから寄せられた反響をもとに、価格は据え置きでありつつ、さらに快適に扱えるよう進化したモデルがHA-A30T2というわけだ。今回はそんな本製品の新たな魅力を中心にご紹介していこう。
HA-A30T2は前モデルからどこが進化した?
早速だが、HA-A30T2の大きな進化点から順にご紹介していきたい。まずは「さらなる小型化」だ。
もともとかなりコンパクトだった前モデルだが、イヤホン本体がやや横長の楕円形のデザインとなっていたため、それによって「装着した時に大きく見える」「飛び出して見える」などの声があったという。
今回のHA-A30T2では、装着時に縦長になるようにデザインが変更。しかも、ただ横長が縦長になっただけでなく、見た目としてはむしろ「横幅を切り詰めた」ようにすら見える小ささ。前モデルも耳の小さい人にオススメしやすいサイズ感だったが、さらに幅広い層の装着感が向上しているはずだ。
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