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感性に訴える”楽しさ”を感じる希有なモデル、ニコン「Z6III」特別レビュー
今秋開催されたデジタルイメージング機器の総合アワード「DGPイメージングアワード2024」で、総合金賞<デジタルカメラ/写真撮影部門>に輝いたニコン「Z6III」。先代モデル「Z6II」からの進化ポイントは極めて多く、今後ミドルクラス機に求められる要素を、バランスを重視しながら凝縮させた、時代をやや先取りしたような印象を受けるモデルだ。
「写真や動画を撮影するだけなら、スマートフォンでも十分」といわれる昨今だが、本格的なミラーレスカメラには、スマートフォンでは得られない数多くの楽しさがある。そしてミラーレスでしか撮れない世界もある。その魅力を様々な面から堪能させてくれるのが、Z6III最大の魅力だ。ここではその魅力を、実写体験とともにご紹介していこう。
本レビューの執筆にあたり、しばらくの間、日常的にZ6IIIを持ち歩き、様々なシーンで実際に撮影を行ってきたが、そこで一貫して感じたのが「撮影が楽しい!」という感触だ。
Z6IIIを手にして最初に感じたのは、質感の高さと絶妙なボディサイズだ。凝縮感を感じさせる高い剛性を備えた外装は、ミドルクラス機というより高級機さながらの感触。しかもグリップ部が握りやすいので安定感があり、手の小さなユーザーや女性ユーザーでもホールドしやすいだろう。実用品でありながら、趣味性も求められる“カメラ特有”の要求にもしっかりと応えた、高品位なボディだ。
撮影感覚はとても軽快。何より感心したのが電子ビューファインダー(EVF)の美しさだ。解像度はZシリーズのフラグシップ「Z9」や上位機「Z8」を上回る、ニコン史上最高の576万ドットと高精細で、明るさもミラーレスカメラ史上最高となる4000cd/m2に対応。
ファインダー像に透明感があり、極めてクリアで見やすく、まさに“光を感じる”EVFに仕上がっている。日中の屋外など明るいシーンでの見やすさはもちろん、夕暮れや夜景撮影など、暗いシーンでも威力を発揮。撮影していて素直に“楽しい”と感じさせてくれる大きなポイントだ。
さらにZ6IIIは、自分好みの画作りを楽しめる自由度の高い色調整機能として「イメージングレシピ」や「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」に対応している点も大きな特長だ。これらも撮影中、優秀なEVF上にリアルタイムで適用されるため、仕上がりをきちんとイメージしながら、心地よく安心して撮影できる。
「写真や動画を撮影するだけなら、スマートフォンでも十分」といわれる昨今だが、本格的なミラーレスカメラには、スマートフォンでは得られない数多くの楽しさがある。そしてミラーレスでしか撮れない世界もある。その魅力を様々な面から堪能させてくれるのが、Z6III最大の魅力だ。ここではその魅力を、実写体験とともにご紹介していこう。
■透明感がありクリアで見やすい“光を感じる”EVF
本レビューの執筆にあたり、しばらくの間、日常的にZ6IIIを持ち歩き、様々なシーンで実際に撮影を行ってきたが、そこで一貫して感じたのが「撮影が楽しい!」という感触だ。
Z6IIIを手にして最初に感じたのは、質感の高さと絶妙なボディサイズだ。凝縮感を感じさせる高い剛性を備えた外装は、ミドルクラス機というより高級機さながらの感触。しかもグリップ部が握りやすいので安定感があり、手の小さなユーザーや女性ユーザーでもホールドしやすいだろう。実用品でありながら、趣味性も求められる“カメラ特有”の要求にもしっかりと応えた、高品位なボディだ。
撮影感覚はとても軽快。何より感心したのが電子ビューファインダー(EVF)の美しさだ。解像度はZシリーズのフラグシップ「Z9」や上位機「Z8」を上回る、ニコン史上最高の576万ドットと高精細で、明るさもミラーレスカメラ史上最高となる4000cd/m2に対応。
ファインダー像に透明感があり、極めてクリアで見やすく、まさに“光を感じる”EVFに仕上がっている。日中の屋外など明るいシーンでの見やすさはもちろん、夕暮れや夜景撮影など、暗いシーンでも威力を発揮。撮影していて素直に“楽しい”と感じさせてくれる大きなポイントだ。
さらにZ6IIIは、自分好みの画作りを楽しめる自由度の高い色調整機能として「イメージングレシピ」や「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」に対応している点も大きな特長だ。これらも撮影中、優秀なEVF上にリアルタイムで適用されるため、仕上がりをきちんとイメージしながら、心地よく安心して撮影できる。