公開日 2000/10/14 14:38
<レポート>エレクトリでは、マッキントッシュの新製品を試聴
マッキントッシュのモノラルパワーアンプMC1201(左)とプリアンプC200(右) |
プリアンプはC100の後継機で、フルデジタル制御のボリュームやメニュー形式の入力切り替え機能など、デジタル制御を全面的に取り入れたフィーチャーが特色。もちろん入力から出力までフルバランス構成を採用している。
モノラルパワーアンプMC1201は、マッキントッシュのフラグシップとなる注目モデル。特大のパワーメーターが、1200Wという破格の大出力を誇示する。
試聴室ではこの組み合わせを中心にした、スケールが大きく、力強い再生音がじっくり楽しめる。マッキントッシュのファンならずともぜひ体験をお勧めしたいサウンドだ。(山之内正)