公開日 2002/07/12 19:17
ケンウッドが「抜本再建計画」のアクションプランおよび業績予想修正を発表
●(株)ケンウッドは7月11日開催の臨時取締役会において、同社の再建計画の見直し、具体化によるアクションプランを審議。その決議の内容は同社のホームページでも詳細に渡って発表されている。
同社は本年5月に「抜本再建計画」を発表。続いて6月末には新経営方針、新経営体制並びに執行役員制度導入について会い続いて発表を行い、取締役社長が兼務するCEOを本部長とする再建推進本部を設置して早急に再建計画を実行に移すべく、見直しとアクションプランの策定を急いできた。
同社は本アクションプランを実行することにより、当初計画を約3か月前倒しして、諸施策を実質的に年内に完了する日程で、再建の見通しをより確かなものにしてきた。これにより来年度(平成15年度)中には連結での債務超過を解消し、単体では平成15年度9月中間期にも解消できる可能性が見え、自主再建をやや前倒しで果たす見通しが開けてきたとしている。
同社は今後も着実に再建を終えて、その「先鋭的で知的」というブランドイメージを取り戻して、21世紀で最も有望な、Mobile & Home Multimedia System事業において、世界で最もプレゼンスのある企業として再生を果たして行く考えを示している。
(Phile-web編集部)
同社は本年5月に「抜本再建計画」を発表。続いて6月末には新経営方針、新経営体制並びに執行役員制度導入について会い続いて発表を行い、取締役社長が兼務するCEOを本部長とする再建推進本部を設置して早急に再建計画を実行に移すべく、見直しとアクションプランの策定を急いできた。
同社は本アクションプランを実行することにより、当初計画を約3か月前倒しして、諸施策を実質的に年内に完了する日程で、再建の見通しをより確かなものにしてきた。これにより来年度(平成15年度)中には連結での債務超過を解消し、単体では平成15年度9月中間期にも解消できる可能性が見え、自主再建をやや前倒しで果たす見通しが開けてきたとしている。
同社は今後も着実に再建を終えて、その「先鋭的で知的」というブランドイメージを取り戻して、21世紀で最も有望な、Mobile & Home Multimedia System事業において、世界で最もプレゼンスのある企業として再生を果たして行く考えを示している。
(Phile-web編集部)