公開日 2002/07/17 16:18
オクタヴィア・レコード、天才ホルニスト、ラデク・バボラーク初のソロCDを発売
バボラーク with フレンズ 『バボラーク・アンサンブル』 |
近年、ベルリン・フィル、シカゴ響、お馴染みのサイトウキネンなどのゲスト首席としての活躍が目立っていたバボラークは、2003年から名門ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ホルン奏者として迎えられる事が決定している。
そんなバボラークのホルンは、まずサウンドの美しさ、驚異的な技巧、そしてなによりもその音楽から魅力を引き出す自然な音楽性が特徴だ。ミュンヘン・フィルのコンサートマスターであるエベッレやチェコ・フィル団員、ヴィハン四重奏団のメンバーを揃えた共演者も、彼のホルンを引き立て特別な芸術に仕上げている。
なお、この夏にはEXTONでソロ(独奏)第2弾のレコーディングも予定されている。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
【タイトル】
バボラーク with フレンズ / バボラーク・アンサンブル
【収録曲】
ターナー/ホルンと弦楽のためのソナタ
ベートーヴェン/六重奏曲 変ホ長調 作品81b
モーツァルト/ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407
クロル/ホルンと弦楽四重奏のためのカンティコ 作品44
モーツァルト、M.ハイドン/ホルンと弦楽四重奏のためのロマンス 変イ長調 K.447
【演奏】
ラデク・バボラーク(ホルン)
ペトル・ヘルニッヒ(第2ホルン)
カレル・エベッレ(ヴァイオリン、ヴィオラ)
アイーダ・シャブオヴァ(第2ヴァイオリン)
イルジー・ジクムント(ヴィオラ)
ハナ・バボラーク=シャブオヴァ(チェロ)
(録音:2002年1月27日 プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホール)
【品番】
OVCL-00082
【価格】
定価 \3,000(税抜価格 \2,857)
【発売日】
2002年7月24日