公開日 2003/04/10 08:43
ケーブルブランド探訪記(AET編 その11 「DCT-P160」 )
DCT-P160 \9,800(4個1組) |
CNCマシンで切削された高伝導銅合金部材に、24Kプレーティングを施し、接点ロス低減と高い信頼性を実現する。なお、 DCT処理は材質表面の歪も沈静化させるので、非常にスムースなチャックフィールで、傷がつきにくく優れた耐久性を誇る。
ケーブルは9mmまで対応し、ホットピンにはスリットを入れ、確実なコンタクトを実現し、ソルダーレス方式としても使用できる。音質にこだわるオーディオファンには特にお薦めできるモデルとなっている。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●AET社の概要
AET(Audio Equipment Technologyの略)は1981年にHCP(Highend Cable Products)として設立。80年代後半に発表した、ハイエンドホースシリーズが注目を集め、2001年度より社名をAETと改め、高度な低温処理技術を取り入れたラインナップが人気となった。2002年度にはアモルファス合金を採用したGAIA、URシリーズなどが誕生し、オーディオ分野や映像分野でハイエンドケーブルとして高い評価を得ている。
関連リンク
- ブランドAET
- 型番DCT-P160
- 発売日大好評発売中!!
- 価格\9,800(4個1組)
【SPEC】
●コレットチャック式 ソルダーレス対応
●適応外径 〜9mm
●コレットチャック式 ソルダーレス対応
●適応外径 〜9mm