公開日 2003/06/11 18:02
ビクターxrcd24の新譜2作品が発売
1958年、ニューヨーク・カーネギーホールにて収録された『チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番』(JM-XR24004)は世界中でミリオンセラーとなったクライバーン青春の記念碑的作品であり、RCA3チャンネル・アナログ・テープからのもの。
また、1955年にボストン・シンフォニーホールで収録された『ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲』(JM-XR24003)は切れ味鋭く曲の核心に迫るヤッシャ・ハイフェッツの演奏で、RCAの2チャンネル・アナログ・テープからの24ビット・リマスタリングとなっている。
オリジナルマスターを忠実に再現させたこの2作品をお楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
『チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番』(JM-XR24004)
ヴァン・クライバーン(ピアノ)
キリル・コンドラシン指揮/交響楽団
録音:1958年ニューヨーク・カーネギーホール
定価:\3,465(税込み)
『ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲』(JM-XR24003)
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
シャルル・ミンシュ指揮/ボストン交響楽団
録音:1955年ボストン・シンフォニーホール
定価:\3,465(税込み)