公開日 2003/08/15 11:50
ユニバーサル・ミュージックより、「カラヤン普門館ライヴ1979」が発売!
1979年10月21日の「帝王」カラヤンとベルリン・フィルハーモニーによる「ベートーヴェン:第9交響曲」の演奏は、NHKから生中継で全国にFM放送された。また、この録音はNHKのデジタル録音第1号という歴史的なものでもあった。そして、この時のカラヤン、ベルリン・フィルハーモニーともに絶頂期の名演として語り継がれている。
今回、その名演が世界初のCD化されることとなった。録音には当時録音されていたテープを、最新のマスタリング技術により驚異的な音質改善を図り、デジタル黎明期のカラヤンが見事に再現している。
「帝王」カラヤン伝説の名演を是非堪能して頂きたい。
また、カラヤン生誕95年記念として、「カラヤン・フォーエバー〜The Greatest Classical Hits」シリーズを続々とリリースされれるので、そちらも楽しみにして頂きたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
タイトル:「カラヤン普門館ライヴ1979 ベートーヴェン:交響曲第9番<合唱>」
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
合奏団:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アーティスト:アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)、ルジャ・・バルダーニ(アルト)、ペーター・シュライアー(テノール)、ジョセ・ヴァン・ダム(バリトン)
合唱団:ウィーン楽友協会合唱団(合唱団指揮:ヘルムート・フロシャウアー)
録音:1979年10月21日、東京・普門館におけるライヴレコーディング
<デジタル録音>
型番:UCCG-9369
価格:\2,500(日本独自企画・初回限定特別価格)
発売日:9月26日
問い合わせ先
ユニバーサル・ミュージック株式会社
クラシック1部
03-6406-3425
FAX03-6406-3135