Ｊ１プロジェクトより待望の電源ボックスが発売

ＰＴ６ＭＦＣ（\120,000写真左）、ＰＴ-４（\60,000写真右）

●株式会社ナスペックはこの度、Ｊ１プロジェクトブランドとして新たに電源ボックスを発売した。今回発売されたのは６口タイプの「ＰＴ６ＭＦＣ」（\120,000）と４口タイプの「ＰＴ-４」（\60,000）の２モデル。両機はともに同ブランドではお馴染みであるハイテク高分子複合材ハイポリマーをボディに採用し、理想的なダンピング環境を実現させている。また、底部にはネジ穴が設けられており、同社のコーンスパイクをネジ込み式で設置することができる。コンセントやインレットには「ＰＴ６ＭＦＣ」がフルテックの最高級グレード「ＦＰ２０ＡＲ（ロジウム）」と「ＩＮＬＥＴ-Ｒ（ロジウム）」を、また「ＰＴ-４」の方には同じくフルテックの「ＦＰ１５Ａ」と「ＩＮＬＥＴ-Ｇ（ゴールド）」を採用している。
　また「ＰＴ６ＭＦＣ」の方には電磁波を除去するＭＦＣシートを前面に貼り付けているのが特徴となっている。
　２月21日発売『オーディオアクセサリー１１２号』の「特選・新製品アクセサリー」では小林貢氏による音質レポートを掲載しているので、こちらもお楽しみいただきたい。（季刊・オーディオアクセサリー編集部）