公開日 2006/06/26 18:37
YGアコースティックス、待望の第2弾スピーカーシステムを発売
(有)アッカが取り扱うYGアコースティックスより、スピーカーシステムの新製品「Anat Reference Professional」が発売された。価格はペアで9,975,000円(税込)となる。
本機は先に発表されたスピーカーシステム「Anat Reference Studio」と同じく、中・高域のメインモジュールとアクティブ・サブウーファーの2つのキャビネットによる計3キャビネット構成を採用。サブウーファー部のドライバーユニットは2本搭載したデュアルウーファー構成とし、各々に71リッターのエア・ボリュームを持たせた、クラスA/B動作、出力790W RMS専用の新規設計アンプによって駆動する設計としている。
エンクロージャーはCNC加工とレーザー・カッティングによって製造された航空宇宙産業用アルミニウムを採用。キャビネット剛性を高くすることで、基本的に内部が空洞で、ドライバー背後の空気の動きを妨げる可能性のある内部補強材を使用しないエンクロージャー構造を実現している。一方でメインモジュールのクロスオーバーとサブウーファーのアンプは専用の密閉コンパートメントに収納し、ドライバーの振動による影響を排除している。
ドライバーユニットはウーファー、ミッドレンジにスキャン・スピーク社の最高峰シリーズを、トゥイーターはヴィファ製のリング・ラジエーターをそれぞれ採用。サブウーファーのアンプ部にはオランダのハイペックス社のパーツを採用している。他にも世界のトップ・クオリティーのサプライヤーから選りすぐった最高のパーツだけを使用しているという。
【問い合わせ先】
アッカ
TEL/03-5785-0661
(Phile-web編集部)
本機は先に発表されたスピーカーシステム「Anat Reference Studio」と同じく、中・高域のメインモジュールとアクティブ・サブウーファーの2つのキャビネットによる計3キャビネット構成を採用。サブウーファー部のドライバーユニットは2本搭載したデュアルウーファー構成とし、各々に71リッターのエア・ボリュームを持たせた、クラスA/B動作、出力790W RMS専用の新規設計アンプによって駆動する設計としている。
エンクロージャーはCNC加工とレーザー・カッティングによって製造された航空宇宙産業用アルミニウムを採用。キャビネット剛性を高くすることで、基本的に内部が空洞で、ドライバー背後の空気の動きを妨げる可能性のある内部補強材を使用しないエンクロージャー構造を実現している。一方でメインモジュールのクロスオーバーとサブウーファーのアンプは専用の密閉コンパートメントに収納し、ドライバーの振動による影響を排除している。
ドライバーユニットはウーファー、ミッドレンジにスキャン・スピーク社の最高峰シリーズを、トゥイーターはヴィファ製のリング・ラジエーターをそれぞれ採用。サブウーファーのアンプ部にはオランダのハイペックス社のパーツを採用している。他にも世界のトップ・クオリティーのサプライヤーから選りすぐった最高のパーツだけを使用しているという。
【問い合わせ先】
アッカ
TEL/03-5785-0661
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドYG ACOUSTICS
- 型番Anat Reference Professional
- 発売日2006年6月22日
- 価格¥9,975,000(ペア・税込)
【SPEC】●周波数特性:14Hz〜50kHz ●2ウェイスピーカー密閉型(メインモジュール/1キャビネット)+2スピーカーアクティブサブウーファー密閉型(2キャビネット) ●外形寸法:420W×1,695H×700Dmm ●質量:195kg