公開日 2006/11/24 17:04
オヤイデ、高パフォーマンスな電源ケーブル2モデルを発売
オヤイデ電気(株)では、11月末より、高パフォーマンスな完成品のオリジナル電源ケーブル2モデルを発売する。
このほど新発売されるのは、ケーブル部に「TUNAMI」や「TUNAMI NIGO」でも話題の高品質素材、PCOCC-Aを採用したオヤイデ・オリジナルケーブルを採用し、プラグ部には電極や外装材にもこだわって新規に開発した、完成型の電源ケーブルPA-22FXと、PA-23FX。
PA-22FXは、2P方式(2Pメガネ型端子用電源ケーブル)、PA-23FXは、3P方式電源ケーブル(3P接地型端子用電源ケーブル)で、いずれも素材選びから音質の検討まで、オヤイデのこだわりのノウハウを盛り込みながら、リーズナブルな価格を追求した高パフォーマンスな性能を実現させている。
PA-22FX、2Pの方は、C7規格・アウトレットによる、通称メガネ型端子を装着。PA-23FX、3P端子の方は、接地付きの3Pインレット/IECアウトレットを装着している。いずれも、高信頼な新設計モールドプラグとしている。
PA-22FXと、PA-23FXの両端末に装着された、新設計モールドプラグ/コネクターには、PC+PBフリーPVCの2層構造の外層を採用する。電極部分の素材はPおよびCシリーズと同様に、脱酸リン青銅が採用され、バフ研磨による平滑処理も行われている。その上で音質的に最適な、銀+パラジウムメッキを施している。
ケーブル部にはPCOCC-A導体による、マルチストランディングワイヤーを採用(PA-22FXは2芯、PA-23FXは3芯)。1層目の半導体層(カーボン層)で、導体に影響を及ぼすことなく静電気を放出。2層目の銅テープシールドで外来ノイズからプロテクトする、2レイヤーシールドという入念な構成である。充填層には電源ケーブルとしては他に類例のない、エラストマー樹脂を採用する
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
■PCOCC-A導体とは?
「PCOCC‐A」は、古河電工のPCOCC(単一方向性結晶無酸素銅線)の発展形であるμ導体と同じコンセプトと音質的メリットを持ちながら、さらにアップデートを図った新しい導体。μ導体を製造する工程で、より一層高度な加熱・冷却の温度コントロールと精度管理を実施し、さらに導体の鏡面仕上げを行って、綿密に進化させて完成した新世代の導体だ。日本が誇るクラフトマンシップを集結した、世界最高水準の精錬・伸銅・製線技術で作られている。これにより、PCOCCやμ導体の長所を生かしながら、一層の伸びの良い音を実現している。
●この「PA-22FX」と「PA-23FX」ケーブルの音質については、11月21日発売された『季刊・オーディオアクセサリー123号』最新号にて、音質紹介を含めて詳細にレポートしているのでぜひご覧いただきたい。
【問い合わせ先】
オヤイデ電気
(株)小柳出電気商会
秋葉原店
東京都千代田区外神田1-4-13
営業時間10:00〜19:00 日曜定休(祝日は営業)
TEL 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353
本社
東京都文京区湯島1-9-6
TEL03-5684-2151 FAX03-5684-2150
このほど新発売されるのは、ケーブル部に「TUNAMI」や「TUNAMI NIGO」でも話題の高品質素材、PCOCC-Aを採用したオヤイデ・オリジナルケーブルを採用し、プラグ部には電極や外装材にもこだわって新規に開発した、完成型の電源ケーブルPA-22FXと、PA-23FX。
PA-22FXは、2P方式(2Pメガネ型端子用電源ケーブル)、PA-23FXは、3P方式電源ケーブル(3P接地型端子用電源ケーブル)で、いずれも素材選びから音質の検討まで、オヤイデのこだわりのノウハウを盛り込みながら、リーズナブルな価格を追求した高パフォーマンスな性能を実現させている。
PA-22FX、2Pの方は、C7規格・アウトレットによる、通称メガネ型端子を装着。PA-23FX、3P端子の方は、接地付きの3Pインレット/IECアウトレットを装着している。いずれも、高信頼な新設計モールドプラグとしている。
PA-22FXと、PA-23FXの両端末に装着された、新設計モールドプラグ/コネクターには、PC+PBフリーPVCの2層構造の外層を採用する。電極部分の素材はPおよびCシリーズと同様に、脱酸リン青銅が採用され、バフ研磨による平滑処理も行われている。その上で音質的に最適な、銀+パラジウムメッキを施している。
ケーブル部にはPCOCC-A導体による、マルチストランディングワイヤーを採用(PA-22FXは2芯、PA-23FXは3芯)。1層目の半導体層(カーボン層)で、導体に影響を及ぼすことなく静電気を放出。2層目の銅テープシールドで外来ノイズからプロテクトする、2レイヤーシールドという入念な構成である。充填層には電源ケーブルとしては他に類例のない、エラストマー樹脂を採用する
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
■PCOCC-A導体とは?
「PCOCC‐A」は、古河電工のPCOCC(単一方向性結晶無酸素銅線)の発展形であるμ導体と同じコンセプトと音質的メリットを持ちながら、さらにアップデートを図った新しい導体。μ導体を製造する工程で、より一層高度な加熱・冷却の温度コントロールと精度管理を実施し、さらに導体の鏡面仕上げを行って、綿密に進化させて完成した新世代の導体だ。日本が誇るクラフトマンシップを集結した、世界最高水準の精錬・伸銅・製線技術で作られている。これにより、PCOCCやμ導体の長所を生かしながら、一層の伸びの良い音を実現している。
●この「PA-22FX」と「PA-23FX」ケーブルの音質については、11月21日発売された『季刊・オーディオアクセサリー123号』最新号にて、音質紹介を含めて詳細にレポートしているのでぜひご覧いただきたい。
【問い合わせ先】
オヤイデ電気
(株)小柳出電気商会
秋葉原店
東京都千代田区外神田1-4-13
営業時間10:00〜19:00 日曜定休(祝日は営業)
TEL 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353
本社
東京都文京区湯島1-9-6
TEL03-5684-2151 FAX03-5684-2150
関連リンク
- ブランドOYAIDE
- 型番PA-22FX
- 発売日2006年11月末
- 価格\10,500/1.3m(税込)
【SPEC】
PA-22FX のSPEC
<2Pモールドタイプ電源ケーブル>
\10,500/1.3m・税込、12,075/1.8m・税込、\15,750/3.0m・税込
●線材:PCOCC-A 2.0Sq(7/7/0.023)●構造:2芯キャブタイヤ構造●外径:10.6mm●プラグ部分メッキ:1.5μ銀メッキ下地+0.3μパラジウムメッキ仕上げ●定格:125V / 7A <PS>E 準拠●2006年11月末発売
PA-22FX のSPEC
<2Pモールドタイプ電源ケーブル>
\10,500/1.3m・税込、12,075/1.8m・税込、\15,750/3.0m・税込
●線材:PCOCC-A 2.0Sq(7/7/0.023)●構造:2芯キャブタイヤ構造●外径:10.6mm●プラグ部分メッキ:1.5μ銀メッキ下地+0.3μパラジウムメッキ仕上げ●定格:125V / 7A <PS>E 準拠●2006年11月末発売
- ブランドOYAIDE
- 型番PA-23FX
- 価格\11,340/1.3m(税込)
PA-23FX のSPEC
<3Pモールドタイプ電源ケーブル>
\11,340/1.3m・税込、\12,075/1.8m・税込、\15,750/3.0m・税込
●線材:PCOCC-A 2.0Sq(7/7/0.023)●構造:3芯キャブタイヤ構造●外径:11.1mm●プラグ部分メッキ:1.5μ銀メッキ下地+0.3μパラジウムメッキ仕上げ●定格:125V / 15A <PS>E 準拠●2006年11月末発売
<3Pモールドタイプ電源ケーブル>
\11,340/1.3m・税込、\12,075/1.8m・税込、\15,750/3.0m・税込
●線材:PCOCC-A 2.0Sq(7/7/0.023)●構造:3芯キャブタイヤ構造●外径:11.1mm●プラグ部分メッキ:1.5μ銀メッキ下地+0.3μパラジウムメッキ仕上げ●定格:125V / 15A <PS>E 準拠●2006年11月末発売