公開日 2007/01/04 12:29
ボーカルファン待望、ロバータ・ガンバリーニの最新作が発売
史上初めてデビュー作でジャズ・ディスク大賞ボーカル賞を獲得したあの衝撃から1年。
ボーカルファン待望、ロバータ・ガンバリーニの最新作『LUSH LIFE』が12月20日、55 Recordsよりリリースされた。本作の大きな魅力は今年88歳になる、ジャズピアノの神様、ハンク・ジョーンズとの共演。「ロバータとなら10作でも20作でも共演したい」とまで語り、素晴らしいピアノ演奏でロバータの歌をサポートしている。
スタジオ録音のデュオと最新ライブ録音のピアノトリオから構成され、シンプルながら、歌詞の素晴らしさを前面にフィーチャーしたフォーマットでジャズボーカルの楽しさや奥深さをたっぷり味わえる感動のアルバムとなっている。
有名スタンダードから隠れた名曲まで、ロバータの声そのものが持つ美しさ、圧倒的な歌唱力で衝撃のデビュー作をも凌駕する内容の本作をぜひともお楽しみいただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●タイトル:『LUSH LIFE』
●アーティスト:ロバータ・ガンバリーニ&ハンク・ジョーンズ
●品番:FNCJ-5519
●価格:\2,500
●収録曲目:
1.ユー・アー・ゼア ( Dave Frishberg / Johnny Mandel)
2.アイル・ビー・タイアード・オブ・ユー ( E.Y. Harburg / Arthur Schwartz)
3.ホエン・ライツ・アー・ロウ ( Benny Carter / Spencer Williams)
4.ディープ・パープル (Peter de Rose / Mitchell Parish)
5.レミニッシング (Gigi Gryce / Jon Hendricks)
6.サパータイム (Irving Berlin)
7.ジャスト・スクイーズ・ミー (Duke Ellington / Lee Gianes)
8.サムシング・トゥ・リヴ・フォー (Duke Ellington / Billy Strayhorn)
9.スターダスト (Hoagy Carmichael / Mitchell Parish)
10.ラッシュ・ライフ (Billy Strayhorn)
11.スカイラーク(ライヴ)(Hoagy Carmichael / Johnny Mercer)
12.ボディ・アンド・ソウル(ライヴ)(Eyton / Green / Heyman / Sour)
13.クール・ブリーズ(ライヴ)(Tadd Dameron / Billy Eckstine)
14.ラッシュ・ライフ(ライヴ)(Billy Strayhorn)
●演奏メンバー:
ロバータ・ガンバリーニ(vo)、ハンク・ジョーンズ(p)、ジョージ・ムラーツ(b)on 12-14
ウィリー・ジョーンズIII(ds)on 12-14
●録音:
Track 1-10 2005年9月27日ニューヨーク、ノラ・スタジオにて録音
Track 11-14 2006年7月8,9日イタリア、ウンブリア・ジャズ・フェスティヴァルにてライヴ録音。
ミックス:アル・シュミット(キャピトル・スタジオ)
ロバータ・ガンバリーニ (vo)
イタリア、トリノ生まれ。
12歳でクラリネットを習い始め、17歳から北イタリアのジャズクラブで歌い始める。
18歳で、ジャズ・シンガーとしてのキャリアを築くためミラノに移ることを決める。
ミラノに移ってすぐに人前で歌うようになり、まだ10代のうちにイタリア国営ラジオ・テレビ主催のコンペティションで3位に入賞。ポンペイ国際ジャズ・フェスティヴァルやヴェニスのリドで行なわれた国際ジャズ・ミーティング(1985)やその他の数々の国内フェスティヴァルなど、イタリア中のジャズ・フェスティヴァルで歌う機会につながっていく。ロバータは自分のバンドを率い、また沢山のイタリアのミュージシャンとも競演。
1997年、フランスのハモンド・オルガン奏者エマニュエル・ベックスとイタリア中のジャズクラブをツアー。1986年から自己名義や、ゲストとしてイタリア国営ラジオ・テレビのジャズ番組に出演。
1998年、活動の拠点をアメリカに移し、その年の「セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・ヴォーカル・コンペティション」で3位に入賞(1位:テリ・ソーントン、2位:ジェーン・モーンハイト)。
その後、スライド・ハンプトン指揮のディジー・ガレスピー・アルムナイ・ビッグ・バンドとのヨーロッパ・アジア・ツアー(2004年12月ブルーノート東京出演)、ジェームス・ムーディ・バンドのゲスト・シンガーとしてニューヨーク・ブルーノート出演など積極的にツアーを行なっており、2005年12月にはワシントンDCのケネディ・センター出演。2006年夏のジャズ・フェスティヴァルではハンク・ジョーンズ・トリオと共に、JVCニューヨーク、ウンブリア(イタリア)、ノース・シー(オランダ)、ニース(フランス)など各地で大絶賛を浴びる。デビュー作「イージー・トゥ・ラヴ」も世界発売され、米ダウンビート誌で4星の高評価。
第49回グラミー賞でもベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム部門にノミネートされている。
ボーカルファン待望、ロバータ・ガンバリーニの最新作『LUSH LIFE』が12月20日、55 Recordsよりリリースされた。本作の大きな魅力は今年88歳になる、ジャズピアノの神様、ハンク・ジョーンズとの共演。「ロバータとなら10作でも20作でも共演したい」とまで語り、素晴らしいピアノ演奏でロバータの歌をサポートしている。
スタジオ録音のデュオと最新ライブ録音のピアノトリオから構成され、シンプルながら、歌詞の素晴らしさを前面にフィーチャーしたフォーマットでジャズボーカルの楽しさや奥深さをたっぷり味わえる感動のアルバムとなっている。
有名スタンダードから隠れた名曲まで、ロバータの声そのものが持つ美しさ、圧倒的な歌唱力で衝撃のデビュー作をも凌駕する内容の本作をぜひともお楽しみいただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●タイトル:『LUSH LIFE』
●アーティスト:ロバータ・ガンバリーニ&ハンク・ジョーンズ
●品番:FNCJ-5519
●価格:\2,500
●収録曲目:
1.ユー・アー・ゼア ( Dave Frishberg / Johnny Mandel)
2.アイル・ビー・タイアード・オブ・ユー ( E.Y. Harburg / Arthur Schwartz)
3.ホエン・ライツ・アー・ロウ ( Benny Carter / Spencer Williams)
4.ディープ・パープル (Peter de Rose / Mitchell Parish)
5.レミニッシング (Gigi Gryce / Jon Hendricks)
6.サパータイム (Irving Berlin)
7.ジャスト・スクイーズ・ミー (Duke Ellington / Lee Gianes)
8.サムシング・トゥ・リヴ・フォー (Duke Ellington / Billy Strayhorn)
9.スターダスト (Hoagy Carmichael / Mitchell Parish)
10.ラッシュ・ライフ (Billy Strayhorn)
11.スカイラーク(ライヴ)(Hoagy Carmichael / Johnny Mercer)
12.ボディ・アンド・ソウル(ライヴ)(Eyton / Green / Heyman / Sour)
13.クール・ブリーズ(ライヴ)(Tadd Dameron / Billy Eckstine)
14.ラッシュ・ライフ(ライヴ)(Billy Strayhorn)
●演奏メンバー:
ロバータ・ガンバリーニ(vo)、ハンク・ジョーンズ(p)、ジョージ・ムラーツ(b)on 12-14
ウィリー・ジョーンズIII(ds)on 12-14
●録音:
Track 1-10 2005年9月27日ニューヨーク、ノラ・スタジオにて録音
Track 11-14 2006年7月8,9日イタリア、ウンブリア・ジャズ・フェスティヴァルにてライヴ録音。
ミックス:アル・シュミット(キャピトル・スタジオ)
ロバータ・ガンバリーニ (vo)
イタリア、トリノ生まれ。
12歳でクラリネットを習い始め、17歳から北イタリアのジャズクラブで歌い始める。
18歳で、ジャズ・シンガーとしてのキャリアを築くためミラノに移ることを決める。
ミラノに移ってすぐに人前で歌うようになり、まだ10代のうちにイタリア国営ラジオ・テレビ主催のコンペティションで3位に入賞。ポンペイ国際ジャズ・フェスティヴァルやヴェニスのリドで行なわれた国際ジャズ・ミーティング(1985)やその他の数々の国内フェスティヴァルなど、イタリア中のジャズ・フェスティヴァルで歌う機会につながっていく。ロバータは自分のバンドを率い、また沢山のイタリアのミュージシャンとも競演。
1997年、フランスのハモンド・オルガン奏者エマニュエル・ベックスとイタリア中のジャズクラブをツアー。1986年から自己名義や、ゲストとしてイタリア国営ラジオ・テレビのジャズ番組に出演。
1998年、活動の拠点をアメリカに移し、その年の「セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・ヴォーカル・コンペティション」で3位に入賞(1位:テリ・ソーントン、2位:ジェーン・モーンハイト)。
その後、スライド・ハンプトン指揮のディジー・ガレスピー・アルムナイ・ビッグ・バンドとのヨーロッパ・アジア・ツアー(2004年12月ブルーノート東京出演)、ジェームス・ムーディ・バンドのゲスト・シンガーとしてニューヨーク・ブルーノート出演など積極的にツアーを行なっており、2005年12月にはワシントンDCのケネディ・センター出演。2006年夏のジャズ・フェスティヴァルではハンク・ジョーンズ・トリオと共に、JVCニューヨーク、ウンブリア(イタリア)、ノース・シー(オランダ)、ニース(フランス)など各地で大絶賛を浴びる。デビュー作「イージー・トゥ・ラヴ」も世界発売され、米ダウンビート誌で4星の高評価。
第49回グラミー賞でもベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム部門にノミネートされている。