公開日 2007/11/20 17:31
ロシアの新鋭バイオリニスト・アリョーナ・バーエワのライブ録音が発売
2007年第3回仙台国際音楽コンクール、バイオリン部門で第1位に輝いたアリョーナ・バーエワの作品が発売された。本アルバムには、バイオリン部門セミファイナルの演奏と入賞者記念ガラコンサートがライブ収録されている。仙台国際音楽コンクールはすべての審査ステージが協奏曲で争われるというコンクールで、世界各地でオーディションが行われることでも有名だ。
第3回ではオーディション開催地にモスクワが加わり、数多くのロシア勢が参加した事が注目された。その中でアリョーナ・バーエワが見事優勝を勝ち取った。
コンサート後のインタビューでバーエワは「仙台は街が非常に落ち着いていて、音楽に集中できる環境でした」と語る。
父親はオーケストラのコントラバス奏者、母親はピアニストという音楽一家に生まれたバーエワ。ノヴォシビルスクのコンクールでエドゥアルド・グラチに見いだされ、10歳のときにモスクワへ移住した。今後はモスクワ音楽院を卒業し、ロシアやヨーロッパで活躍していくことが期待される。
■「第3回国際音楽コンクールバイオリン部門第1位/アリョーナ・バーエワ」
FOCD-9334 ¥2,520(税込)
■演奏:アリョーナ・バーエワ(ヴァイオリン)
■収録曲:
・バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第2番 Sz.112(2007年5月27日 セミファイナル)
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35(2007年6月3日 入賞者記念ガラコンサート)
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
第3回ではオーディション開催地にモスクワが加わり、数多くのロシア勢が参加した事が注目された。その中でアリョーナ・バーエワが見事優勝を勝ち取った。
コンサート後のインタビューでバーエワは「仙台は街が非常に落ち着いていて、音楽に集中できる環境でした」と語る。
父親はオーケストラのコントラバス奏者、母親はピアニストという音楽一家に生まれたバーエワ。ノヴォシビルスクのコンクールでエドゥアルド・グラチに見いだされ、10歳のときにモスクワへ移住した。今後はモスクワ音楽院を卒業し、ロシアやヨーロッパで活躍していくことが期待される。
■「第3回国際音楽コンクールバイオリン部門第1位/アリョーナ・バーエワ」
FOCD-9334 ¥2,520(税込)
■演奏:アリョーナ・バーエワ(ヴァイオリン)
■収録曲:
・バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第2番 Sz.112(2007年5月27日 セミファイナル)
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35(2007年6月3日 入賞者記念ガラコンサート)
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)