公開日 2008/10/10 21:48
<ハイエンド2008>パシフィックオーディオnaim/ヘビームーンCARAT 57/四十七研究所MIDNIGHT BLUE
本項では「Dルーム」に出展するパシフィックオーディオ、ヘビームーン、四十七研究所の展示内容をご紹介しよう。
パシフィックオーディオは英naim新製品を出展
パシフィックオーディオは、同社が取り扱う英naimの新製品をメインにデモ展示をっている。取材に訪れた際にはプリアンプ「NAC 202」、ステレオパワーアンプ「NAP 200」、スピーカー「ALLAE」のセットによるデモが行われていた。また、1台で専用端子を持つnaimのコンポーネント2台にDC電源が供給できるパワーサプライ新製品「Flat-Cap2x」も組み合わせ、それぞれのパフォーマンスが紹介されている。
同ブランドからは今年の夏に発表されたCDプレーヤー「CD5i-2」、プリメインアンプ「SUPERNAIT」、プリメインアンプ「NAIT5i-2」 も出展されている(関連ニュース)。こちらのシリーズも別途デモプログラムでサウンドが披露されている。
そのほかにも、同社取り扱いのブランドASWの、2ウェイ・ブックシェルフスピーカー「GENIUS 100」や「OPUS-M106」、SUMIKOからの参考出品によるMCカートリッジ「Celebration II」「Blackbird」などの製品が注目を集めている。
“CARAT 57シリーズ”の再生を行うヘビームーン
ヘビームーンでは9月に販売を開始した、仏Inovadis社“CARAT”ブランドのコンポーネント「57シリーズ」を展示に中核に置いている(関連ニュース)。本シリーズは春のハイエンドショウでも出展され、同社が取り扱いを始める新規ブランドとして脚光を浴びたが、音出しを行うのは今回が初の機会となった。
ラインナップはプリメインアンプの「A57」、CDプレーヤーの「C57」をはじめ、一体型オーディオシステム「I57」、FM/AMチューナー「T57」により構成される。同社の展示説明員によれば、発売後は中堅価格帯のスタイリッシュなシリーズとして注目度が高まっているという。今回はプリメインアンプとプレーヤーのサウンドを、同社取り扱いのPMCやHighland Audioのスピーカーとの組み合わせで確かめることができる。
四十七研究所の“MIDNIGHT BLUE”シリーズ
その高品位なコンポーネントが欧州をはじめ、海外でも高い評価を獲得している四十七研究所から、新シリーズ“MIDNIGHT BLUE”の単体チューナー「4730 Stereo Tuner」が参考出品された。
筐体にミッドナイト・ブルーのスタイリッシュなカラーリングを施した本製品は来年春に発売が予定されているという。同社代表取締役の木村準二氏によれば「47Laboratory製品のクオリティをより広いオーディオファンに楽しんでいただけるよう、少し手頃な価格設定でのシリーズ化を検討しているモデル」になるそうだ。今後のラインナップ展開にも期待が集まりそうなシリーズだ。
その他、同社のブースでは主力モデルを一堂に揃えたデモを行う。CDトランスポート「Model 4704/04 PiTracer」、ターンテーブル「Model 4724 Koma」によるCD&アナログレコード再生が楽しめる内容となっている。
(Phile-web編集部)
パシフィックオーディオは英naim新製品を出展
パシフィックオーディオは、同社が取り扱う英naimの新製品をメインにデモ展示をっている。取材に訪れた際にはプリアンプ「NAC 202」、ステレオパワーアンプ「NAP 200」、スピーカー「ALLAE」のセットによるデモが行われていた。また、1台で専用端子を持つnaimのコンポーネント2台にDC電源が供給できるパワーサプライ新製品「Flat-Cap2x」も組み合わせ、それぞれのパフォーマンスが紹介されている。
同ブランドからは今年の夏に発表されたCDプレーヤー「CD5i-2」、プリメインアンプ「SUPERNAIT」、プリメインアンプ「NAIT5i-2」 も出展されている(関連ニュース)。こちらのシリーズも別途デモプログラムでサウンドが披露されている。
そのほかにも、同社取り扱いのブランドASWの、2ウェイ・ブックシェルフスピーカー「GENIUS 100」や「OPUS-M106」、SUMIKOからの参考出品によるMCカートリッジ「Celebration II」「Blackbird」などの製品が注目を集めている。
“CARAT 57シリーズ”の再生を行うヘビームーン
ヘビームーンでは9月に販売を開始した、仏Inovadis社“CARAT”ブランドのコンポーネント「57シリーズ」を展示に中核に置いている(関連ニュース)。本シリーズは春のハイエンドショウでも出展され、同社が取り扱いを始める新規ブランドとして脚光を浴びたが、音出しを行うのは今回が初の機会となった。
ラインナップはプリメインアンプの「A57」、CDプレーヤーの「C57」をはじめ、一体型オーディオシステム「I57」、FM/AMチューナー「T57」により構成される。同社の展示説明員によれば、発売後は中堅価格帯のスタイリッシュなシリーズとして注目度が高まっているという。今回はプリメインアンプとプレーヤーのサウンドを、同社取り扱いのPMCやHighland Audioのスピーカーとの組み合わせで確かめることができる。
四十七研究所の“MIDNIGHT BLUE”シリーズ
その高品位なコンポーネントが欧州をはじめ、海外でも高い評価を獲得している四十七研究所から、新シリーズ“MIDNIGHT BLUE”の単体チューナー「4730 Stereo Tuner」が参考出品された。
筐体にミッドナイト・ブルーのスタイリッシュなカラーリングを施した本製品は来年春に発売が予定されているという。同社代表取締役の木村準二氏によれば「47Laboratory製品のクオリティをより広いオーディオファンに楽しんでいただけるよう、少し手頃な価格設定でのシリーズ化を検討しているモデル」になるそうだ。今後のラインナップ展開にも期待が集まりそうなシリーズだ。
その他、同社のブースでは主力モデルを一堂に揃えたデモを行う。CDトランスポート「Model 4704/04 PiTracer」、ターンテーブル「Model 4724 Koma」によるCD&アナログレコード再生が楽しめる内容となっている。
(Phile-web編集部)