公開日 2009/03/06 18:00
アッカ、リンデマンのプリメインアンプ「882」を発売
完全バランスデザインを採用
アッカ・インクが取り扱うLINDEMANNより、プリメインアンプの新製品「882」が3月に発売される。価格は1,449,000円(税込)。
本機は定格160W×2(8Ω時)、300W×2(4Ω時)の出力を実現したステレオプリメインアンプ。周波数特性1Hz〜250kHz(-3dB)、歪率0.01%、クロストークL/Rは100dB(1kHz時)、SNは106dBというスペックを実現している。
入力系統はXLRバランスを2系統、RCAアンバランスを3系統備える。内部は完全バランスデザインを採用し、高音質化を実現している。プッシュプルタイプの出力トランジスタはチャンネルあたり8個を搭載。各トランジスタを2組の“H-ブリッジ”へ構成した後、パラレル接続される回路によって出力段における安定性を高めている。
またチャンネルごとに400Wの電源トランスと、計76,000μFにおよぶキャパシターを搭載。完全なセパレーション構造を採用。温度変化に合わせて最適なバイアス電流値を自己調整する“Thermal Track”パワートランジスタを搭載している。
全ての増幅段は高忠実な電流アンプとして動作することで、信号伝送をグランド干渉から解放する回路構成を採用。ノイズレベルを大幅に改善するとともに、ローレベルでの解像度向上とダイナミックレンジの拡大を実現している。
【問い合わせ先】
アッカ・インク
TEL/03-5785-0661
本機は定格160W×2(8Ω時)、300W×2(4Ω時)の出力を実現したステレオプリメインアンプ。周波数特性1Hz〜250kHz(-3dB)、歪率0.01%、クロストークL/Rは100dB(1kHz時)、SNは106dBというスペックを実現している。
入力系統はXLRバランスを2系統、RCAアンバランスを3系統備える。内部は完全バランスデザインを採用し、高音質化を実現している。プッシュプルタイプの出力トランジスタはチャンネルあたり8個を搭載。各トランジスタを2組の“H-ブリッジ”へ構成した後、パラレル接続される回路によって出力段における安定性を高めている。
またチャンネルごとに400Wの電源トランスと、計76,000μFにおよぶキャパシターを搭載。完全なセパレーション構造を採用。温度変化に合わせて最適なバイアス電流値を自己調整する“Thermal Track”パワートランジスタを搭載している。
全ての増幅段は高忠実な電流アンプとして動作することで、信号伝送をグランド干渉から解放する回路構成を採用。ノイズレベルを大幅に改善するとともに、ローレベルでの解像度向上とダイナミックレンジの拡大を実現している。
【問い合わせ先】
アッカ・インク
TEL/03-5785-0661
関連リンク
- ジャンルプリメインアンプ
- ブランドLINDEMANN
- 型番882
- 発売日2009年3月
- 価格¥1,449,000(税込)
●消費電力:スタンバイ時1W、アイドリング時150W、最大出力時 1,600W ●外径寸法:440W×135H×360Dmm ●質量:20.4kg