公開日 2010/08/11 15:27
アキュフェーズ、ハイエンドFMステレオチューナー「T-1100」を発売 - フロントパネルを一新
局部発振器にDDSを採用
アキュフェーズ(株)は、局部発振器にDDS(Direct Digital Synthesis)を採用したFMステレオチューナー「T-1100」を9月中旬より発売する。価格は346,500円(税込)。
2005年に発売した「T-1000」(関連ニュース)の後継機にあたるFMステレオチューナー。フロントパネル面を一新し、同社の他製品とのデザインマッチを図るなどした。
「T-1000」から引き続いて局部発振器にDDSを採用。また、フロントエンドには同調回路に感度と選択度を両立できる2段の複同調回路を搭載している。
ノイズや隣接放送局との混信など、妨害電波で埋もれた周波数も受信可能にする「可変IF帯域フィルター回路」に加えて、マルチパスによる妨害を大幅に抑制する「マルチパス・リダクション機能」を搭載。
さらに、低ひずみ率・低雑音特性を実現した「FMデジタル復調器」、高いチャンネル・セパレーションを達成した「DS-DC(Direct Synthesis-Double Cancellation)方式のステレオ復調器」も採用。同社では「IF段以降全てを、全く新しい発想によるデジタル信号処理技術によって実現し、FM チューナーとして究極のグレードを達成、音質・性能に一層の磨きをかけた」としている。
ステーション・ボタンには10局をメモリーすることが可能。また、受信周波数の電波状態に合わせて、細かく設定した『MPR』『MUTE』『MODE』『IF BANDWIDTH』『LOCAL/DISTANCE』などの機能設定もその中に記憶することができ、ボタンを押すだけで簡単に呼び出せる。
周波数の選局はアキュフェーズ オリジナルのパルス・チューニング方式を採用。そのほか、製品にはリモコンなどが付属する。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771
2005年に発売した「T-1000」(関連ニュース)の後継機にあたるFMステレオチューナー。フロントパネル面を一新し、同社の他製品とのデザインマッチを図るなどした。
「T-1000」から引き続いて局部発振器にDDSを採用。また、フロントエンドには同調回路に感度と選択度を両立できる2段の複同調回路を搭載している。
ノイズや隣接放送局との混信など、妨害電波で埋もれた周波数も受信可能にする「可変IF帯域フィルター回路」に加えて、マルチパスによる妨害を大幅に抑制する「マルチパス・リダクション機能」を搭載。
さらに、低ひずみ率・低雑音特性を実現した「FMデジタル復調器」、高いチャンネル・セパレーションを達成した「DS-DC(Direct Synthesis-Double Cancellation)方式のステレオ復調器」も採用。同社では「IF段以降全てを、全く新しい発想によるデジタル信号処理技術によって実現し、FM チューナーとして究極のグレードを達成、音質・性能に一層の磨きをかけた」としている。
ステーション・ボタンには10局をメモリーすることが可能。また、受信周波数の電波状態に合わせて、細かく設定した『MPR』『MUTE』『MODE』『IF BANDWIDTH』『LOCAL/DISTANCE』などの機能設定もその中に記憶することができ、ボタンを押すだけで簡単に呼び出せる。
周波数の選局はアキュフェーズ オリジナルのパルス・チューニング方式を採用。そのほか、製品にはリモコンなどが付属する。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771
関連リンク
- ジャンルFM/AMチューナー
- ブランドACCUPHASE
- 型番T-1100
- 発売日2010年9月中旬
- 価格¥346,500(税込)
【SPEC】●外形寸法:192.5W×50H×20.5Dmm ●質量:13.0kg