公開日 2015/10/19 19:32
AET、振動吸収素材「VFE」で制振効果を高めたインシュレーター「SH-2014HB」
既存モデルにVFEを組み合わせ
(株)エーイーティーは、インシュレーター「SH-2014」に振動吸収素材「VFE」を組み合わせた「SH-2014HB」を10月20日より発売する。価格は通常モデル「SH-2014HB(A)」の3個入りが3,600円で、4個入りが4,200円。ゴールドの「SH-2014HB(G)」とガンメタの「SH-2014HB(GM)」も用意し、こちらは3個入りが4,200円、4個入りが4,800円(いずれも税抜)。
独自の無理数応用設計によって「“特定振動を持たない”という他では実現し得なかった理想の条件を満たすことに成功した」という「SH-2014HB」に、VFEシートを貼り合わせることでさらなる制振効果を持たせたというモデル。なお「無理数応用設計」とはデザインパテントを取得した無理数を応用した比率のことで、素材の特定共振を理論的に押さえ込むことが可能だという。
制振アイテムとして別途展開中のVFEシリーズをもとに、専用形状のVFEシートを開発。同シートを貼り付けることで制振効果の向上を図っている。なお、接着シールは再剥離可能のため、気軽に音の変化が試せるとしている。
VFEは工業分野で開発された素材で、粘性素材を発泡させ、2重の振動吸収を実現したというもの。一般的な振動吸収素材に比べて、機能性や耐久性に優れるという。
インシュレーター本体は、マグネシウムに比較して強度が約200%と高強度な2000系合金(非マグネシウム系)を素材に使用。純正インシュレーターと交換ができるようザグリ穴加工も施している。
【問い合わせ先】
エーイーティー
TEL/03-3828-4320
完実電気(販売元)
TEL/03-3261-2071
独自の無理数応用設計によって「“特定振動を持たない”という他では実現し得なかった理想の条件を満たすことに成功した」という「SH-2014HB」に、VFEシートを貼り合わせることでさらなる制振効果を持たせたというモデル。なお「無理数応用設計」とはデザインパテントを取得した無理数を応用した比率のことで、素材の特定共振を理論的に押さえ込むことが可能だという。
制振アイテムとして別途展開中のVFEシリーズをもとに、専用形状のVFEシートを開発。同シートを貼り付けることで制振効果の向上を図っている。なお、接着シールは再剥離可能のため、気軽に音の変化が試せるとしている。
VFEは工業分野で開発された素材で、粘性素材を発泡させ、2重の振動吸収を実現したというもの。一般的な振動吸収素材に比べて、機能性や耐久性に優れるという。
インシュレーター本体は、マグネシウムに比較して強度が約200%と高強度な2000系合金(非マグネシウム系)を素材に使用。純正インシュレーターと交換ができるようザグリ穴加工も施している。
【問い合わせ先】
エーイーティー
TEL/03-3828-4320
完実電気(販売元)
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