公開日 2015/11/13 14:32
ソニー「HAP-Z1ES」「HAP-S1」CDリッピング機能の詳細が明らかに。S1はDSEE HXにも対応
アップデートは2015年内を予定
ソニーは、ハードディスクオーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」および「HAP-S1」で実施予定の「CDリッピング機能」などのファームウェア・アップデートについて、その詳細を明らかにした。アップデートの実施時期は2015年内を予定している。
10月開催の“音展”でアナウンスされていたとおり(関連ニュース)、HAP-Z1ES/HAP-S1は次回のアップデートにより、USBディスクドライブを接続してCDリッピングが行えるようになる。今回、本機能を含めたアップデートの詳細が明らかになった。アップデートは無償で、同社サイトからのファームウェアダウンロードで可能となる。
CDリッピングに用いるUSBディスクドライブは、HAP-Z1ES/HAP-S1背面のUSB-A端子に接続する。バスパワー対応のUSBディスクドライブは使用できず、ACアダプターで給電するタイプを組み合わせる必要がある。
動作検証済のディスクドライブは、I-O DATA「DVR-UA24EZ2A」、LOGITEC「LDR-PUB8U3T」、BUFFALO「BRXL-16U3」。
リッピング時のフォーマットはWAV/FLACから選択できる。また楽曲情報やアートワークなどのメタデータは、リッピング時にGracenote経由で自動取得してくれる。なお、WAVを選んだ場合でもファイルにメタデータが付加できる。
リッピング方法も「検証・リトライあり(低速)」と「検証・リトライなし(高速)」の2つから選択できる。またリッピングが完了した際には、読み出しエラー数、データ補間回数、リトライ発生数も表示される(「検証・リトライあり(低速)」の場合のみ)。
今回のアップデートでは、その他の機能追加も実現。DSDファイルのGracenote対応、「最近再生した曲」のプレイリストへの追加も可能となる。
さらにHAP-S1については、CD音源や圧縮音源に対してより高度なアップサンプリング/ビット拡張を行う「DSEE HX」に新たに対応する(従来はDSEEのみの対応)。
同時に、操作アプリ「HDD Audio Remote」のアップデートも実施。自動生成プレイリストに「最近再生した曲」が追加されるほか、DSDフォーマットのコンテンツについてもミュージック情報の取得が可能になる。さらに楽曲のソート(名前、アルバムトラック順、年代順)の「降順」が追加される。
10月開催の“音展”でアナウンスされていたとおり(関連ニュース)、HAP-Z1ES/HAP-S1は次回のアップデートにより、USBディスクドライブを接続してCDリッピングが行えるようになる。今回、本機能を含めたアップデートの詳細が明らかになった。アップデートは無償で、同社サイトからのファームウェアダウンロードで可能となる。
CDリッピングに用いるUSBディスクドライブは、HAP-Z1ES/HAP-S1背面のUSB-A端子に接続する。バスパワー対応のUSBディスクドライブは使用できず、ACアダプターで給電するタイプを組み合わせる必要がある。
動作検証済のディスクドライブは、I-O DATA「DVR-UA24EZ2A」、LOGITEC「LDR-PUB8U3T」、BUFFALO「BRXL-16U3」。
リッピング時のフォーマットはWAV/FLACから選択できる。また楽曲情報やアートワークなどのメタデータは、リッピング時にGracenote経由で自動取得してくれる。なお、WAVを選んだ場合でもファイルにメタデータが付加できる。
リッピング方法も「検証・リトライあり(低速)」と「検証・リトライなし(高速)」の2つから選択できる。またリッピングが完了した際には、読み出しエラー数、データ補間回数、リトライ発生数も表示される(「検証・リトライあり(低速)」の場合のみ)。
今回のアップデートでは、その他の機能追加も実現。DSDファイルのGracenote対応、「最近再生した曲」のプレイリストへの追加も可能となる。
さらにHAP-S1については、CD音源や圧縮音源に対してより高度なアップサンプリング/ビット拡張を行う「DSEE HX」に新たに対応する(従来はDSEEのみの対応)。
同時に、操作アプリ「HDD Audio Remote」のアップデートも実施。自動生成プレイリストに「最近再生した曲」が追加されるほか、DSDフォーマットのコンテンツについてもミュージック情報の取得が可能になる。さらに楽曲のソート(名前、アルバムトラック順、年代順)の「降順」が追加される。