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公開日 2017/02/07 19:02

ADAM Audio、新最上位モニタースピーカー「Sシリーズ」

S5V/S5H/S3V/S3H/S2Vの5モデル
編集部:小野佳希
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コンチネンタルファーイーストは、ADAM Audioブランドの新たな最上位スタジオモニタースピーカー「Sシリーズ」を3月初旬に発売する。

Sシリーズ

・S5V(縦置き型/周波数特性26Hz〜50kHz)¥OPEN
・S5H(横置き型/周波数特性24Hz〜50kHz)¥OPEN
・S3V(縦置き型/周波数特性32Hz〜50kHz)¥OPEN
・S3H(横置き型/周波数特性32Hz〜50kHz)¥OPEN
・S2V(縦置き型/周波数特性35Hz〜50kHz)¥OPEN

機種名末尾のアルファベット“H”はHorizontal=横置き型、“V”はVertical=縦置き型を意味し、上記のように「S5」と「S3」で縦置きと横置きの2タイプ、「S2」に縦置き1タイプの計5モデルをラインナップ。新開発のウーファーユニットとミッドレンジドライバーを搭載するほか、クロスオーバーの最適化なども図っている。

独自の折り畳み式リボン・トゥイーターの最新作「S-ARTツイーター」も搭載するほか、S5のミッドレンジ用ウェーブガイドも新開発のものを採用。新DSPエンジンによって将来的な拡張性も広く持たせたとするほか、入力は従来までXLRのアナログのみだったところを、新たにAES3のデジタル入力にも対応した。

「S5V」は、縦置き型の3ウェイモデル。コーン振幅の可動範囲をリニアに拡張するELE(Extended Linear Excursion)低域ドライバーとSMA(Symmetrical Magnet Assembly/対称マグネットアッセンブリ)の両方のコンセプトを取り入れた12インチの低域ドライバーを搭載する。

中域用には、ドーム/コーン型ハイブリッドの4.5インチDCH(Dome Cone Hybrid)ユニットを搭載。これに独自のS-ARTツイーターを組み合わせている。

なおトゥイーターとミッドレンジドライバーにはアルミ削り出しのHPS/MPSウェーブガイド(High-frequency/Mid-range Propagation System)を導入。これにより、オフアクシスにおける中高域の正確な応答特性を実現したとしている。

「S5H」は、横置き型の3ウェイモデル。10インチのELEウーファー2基と、4.5インチのドーム/コーン型ハイブリッド・ミッドレンジ、S-ARTツイーターを搭載している。

「S3V」は、9インチウーファー、4.5インチ ドーム/コーン型ハイブリッド・ミッドレンジ、S-ARTツイーターによる3ウェイの縦置き型モデル。「主にミッドフィールド用途での使用を想定して設計されたが、よりコンパクトな環境においても十分な能力を発揮する」としている。

「S3H」は、7インチウーファー2基と4.5インチ ドーム/コーン型ハイブリッド・ミッドレンジ、S-ARTツイーターを搭載。2基のウーファーは個別の500W D級アンプによってそれぞれ駆動している。

「S2V」は、7インチウーファーとS-ARTツイーターによる2ウェイモデル。「小規模から中規模のコントロールルームに適したクラシカルな2ウェイ・ニアフィールドモニターだ」としている。

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