公開日 2020/08/17 13:53
ダイアナ・クラールの未公開音源集『ディス・ドリーム・オブ・ユー』、SHM-CD仕様で9/25発売
トミー・リピューマとの最後の録音も収録
女性ジャズ・ヴォーカリスト、ダイアナ・クラールの未公開音源をまとめたアルバム『ディス・ドリーム・オブ・ユー』が、9月25日にVERVEレーベルより発売される。日本盤はSHM-CD仕様で、価格は2,600円(税別)。
2017年に、ダイアナを見出したプロデューサー、トミー・リピューマが死去。今作は彼との最後の録音となった「バッド・ビューティフル」を基軸に制作されたアルバムということで、前作『ターン・アップ・ザ・クワイエット』が表だとすると、今作は裏にあたる作品だという。レコーディングエンジニアは、こちらもダイアナと縁の深いアル・シュミットが担当。
豪華ミュージシャンとのセッションも数多く種録されており、ジョン・クレイトン、ジェフ・ハミルトン、アンソニー・ウィルソンとのカルテットで収録された「オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ」や「ザッツ・オール」、クリスチャン・マクブライド、ラッセル・マローンとのトリオによる「ニューヨークの秋」や「ゼアズ・ノー・ユー」など、計12曲を収録。
ジャケットには、ダイアナ自ら撮影した写真を起用している。
ダイアナ・クラールは、「今回のアルバムに収録したパフォーマンスの中には、意図せず感情を掻き立てられるものがあると思う。他の季節もだけれど、秋のニューヨークを簡単に訪れることができなくなったこんな時だからこそ、私たちは苦難と変化の日々の中にも希望があるということを信じないといけない」とコメントしている。
2017年に、ダイアナを見出したプロデューサー、トミー・リピューマが死去。今作は彼との最後の録音となった「バッド・ビューティフル」を基軸に制作されたアルバムということで、前作『ターン・アップ・ザ・クワイエット』が表だとすると、今作は裏にあたる作品だという。レコーディングエンジニアは、こちらもダイアナと縁の深いアル・シュミットが担当。
豪華ミュージシャンとのセッションも数多く種録されており、ジョン・クレイトン、ジェフ・ハミルトン、アンソニー・ウィルソンとのカルテットで収録された「オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ」や「ザッツ・オール」、クリスチャン・マクブライド、ラッセル・マローンとのトリオによる「ニューヨークの秋」や「ゼアズ・ノー・ユー」など、計12曲を収録。
ジャケットには、ダイアナ自ら撮影した写真を起用している。
ダイアナ・クラールは、「今回のアルバムに収録したパフォーマンスの中には、意図せず感情を掻き立てられるものがあると思う。他の季節もだけれど、秋のニューヨークを簡単に訪れることができなくなったこんな時だからこそ、私たちは苦難と変化の日々の中にも希望があるということを信じないといけない」とコメントしている。