公開日 2021/04/26 19:00
オルトフォン、DJ用MMカートリッジ「VNL」を7月下旬より単品発売。「Stylus VNL II」が標準付属
21世紀のDJカートリッジの決定版となるべく企画
オルトフォンは、DJ用のMMカートリッジ「VNL」の単品発売「VNL Single Pack」を7月下旬より開始することを発表した。針には「Stylus VNL II」が標準付属する。価格はオープンだが、想定実売価格は10,780円前後(税込)となっている。
昨年12月に発売となった「VNL」の初回限定パッケージには3種類の交換針が同梱されていたが、今回は「Stylus VNL II」のみが付属する。
VNLは、21世紀のDJカートリッジの決定版となるべく企画されたもので、カンチレバーは高剛性のアルミ、スタイラスには丸針を採用。スクラッチやバックキューイングを行った際のヴァイナルの摩耗を最小限に抑える設計がなされているという。
ハウジングは専用設計で、DJプレイ時における針先位置の視認性が高くしており、ハードなスクラッチやバックスピンなどのプレイにも十分に耐えうる剛性をもち、高いトラッキング性能を発揮するとしている。
別売で「Stylus VNL I」「Stylus VNL II」「Stylus VNL III」の交換針も用意されている。こちらもオープン価格だが、想定売価は4,180円前後(税込)。「I」が最も柔らかく、数字が大きくなるにつれて硬くなり音質も異なるため、DJプレイのスタイルや用途、好みによって自在に針先を交換できる。
質量は6.5g、適性針圧は4gで、出力電圧は6mV。チャンネルセパレーションは20dB、周波数特性は20Hz〜20kHzとなっている。
昨年12月に発売となった「VNL」の初回限定パッケージには3種類の交換針が同梱されていたが、今回は「Stylus VNL II」のみが付属する。
VNLは、21世紀のDJカートリッジの決定版となるべく企画されたもので、カンチレバーは高剛性のアルミ、スタイラスには丸針を採用。スクラッチやバックキューイングを行った際のヴァイナルの摩耗を最小限に抑える設計がなされているという。
ハウジングは専用設計で、DJプレイ時における針先位置の視認性が高くしており、ハードなスクラッチやバックスピンなどのプレイにも十分に耐えうる剛性をもち、高いトラッキング性能を発揮するとしている。
別売で「Stylus VNL I」「Stylus VNL II」「Stylus VNL III」の交換針も用意されている。こちらもオープン価格だが、想定売価は4,180円前後(税込)。「I」が最も柔らかく、数字が大きくなるにつれて硬くなり音質も異なるため、DJプレイのスタイルや用途、好みによって自在に針先を交換できる。
質量は6.5g、適性針圧は4gで、出力電圧は6mV。チャンネルセパレーションは20dB、周波数特性は20Hz〜20kHzとなっている。