公開日 2023/04/14 18:14
フォステクス、USB-DAC「HP-A3mk2」。ロングセラーモデルをリニューアル
DACチップは「ES9016K2M」
フォステクス カンパニーは、USB-DAC「HP-A3mk2」を4月下旬に発売する。価格はオープンだが、税込44,550円前後での実売が予想される。
同社が2010年1月に発売した、USBバスパワー駆動の32bit USB-DAC「HP-A3」のリニューアルモデル。従来はDACチップにAKM製32bit対応DAC「AK4390」を搭載していたが、mk2となりESS Technology「ES9016K2M」が採用された。これにより対応サンプリングレートは96kHzから最大192kHzへと向上している。
また対応サンプリング周波数の向上に合わせて、アナログ回路も新規に設計。全高調波歪も0.03%以下(ヘッドホン出力/32Ω負荷・1kHz・100mW出力時)と、上位モデルに匹敵する性能を実現したとする。
さらに、ヘッドホン出力アンプのゲインはHI/LOの2段階で切り替え可能になった。HIポジションはLOポジションより音量が10dB上がるため、レベルの低い入力信号に対して使うことで、より様々な音源に対応可能だとしている。
入力端子はUSB-C、S/PDIF(32kHz - 96kHz)を各1系統装備。出力はS/PDIF、RCAアナログ、6.3mmヘッドホン端子をそれぞれ1系統備える。ヘッドホン端子の最大出力は100mW(32Ω負荷)/20mW(300Ω負荷)。外形寸法は113W×34H×155Dmm、質量は約500g。
同社が2010年1月に発売した、USBバスパワー駆動の32bit USB-DAC「HP-A3」のリニューアルモデル。従来はDACチップにAKM製32bit対応DAC「AK4390」を搭載していたが、mk2となりESS Technology「ES9016K2M」が採用された。これにより対応サンプリングレートは96kHzから最大192kHzへと向上している。
また対応サンプリング周波数の向上に合わせて、アナログ回路も新規に設計。全高調波歪も0.03%以下(ヘッドホン出力/32Ω負荷・1kHz・100mW出力時)と、上位モデルに匹敵する性能を実現したとする。
さらに、ヘッドホン出力アンプのゲインはHI/LOの2段階で切り替え可能になった。HIポジションはLOポジションより音量が10dB上がるため、レベルの低い入力信号に対して使うことで、より様々な音源に対応可能だとしている。
入力端子はUSB-C、S/PDIF(32kHz - 96kHz)を各1系統装備。出力はS/PDIF、RCAアナログ、6.3mmヘッドホン端子をそれぞれ1系統備える。ヘッドホン端子の最大出力は100mW(32Ω負荷)/20mW(300Ω負荷)。外形寸法は113W×34H×155Dmm、質量は約500g。