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公開日 2000/09/27 17:17
松下電器、プロ用スタジオの音場をヘッドホンで再現するサラウンド方式を開発
松下電器産業(株)は、ソフト制作者が使用するプロ用編集スタジオのスピーカー配置とサラウンド音響特性を、新スタイルのヘッドホンで再現するハイパーサラウンド音響再生システムを世界で初めて開発した。
DVDビデオ/オーディオ、BSデジタル放送などの5.1chサラウンド再生方式に対応したAV機器やAVパソコンなどと組み合わせることで、ソフト制作者の意図した本格的な音場を省スペースで手軽に楽しむことができる。
本方式の特長として、センター音の正面定位や高音域のサラウンド音の後方定位が正確に実現できること、耳や顔の形状の違いによる聴こえ方の差がほとんどなく、自然でリアルな音質が得られるとともに、耳に接触しないため、長時間の装着でもつかれにくいこと、映像ディスプレイまでの距離や映像の内容に対応して音像の距離感を制御できること、などが挙げられる。
本システムは、10月3日〜7日に幕張メッセで開催される「CEATEC」にて参考出品される予定なので、行く予定のある方は要チェックだ。(AV REVIEW編集部)
DVDビデオ/オーディオ、BSデジタル放送などの5.1chサラウンド再生方式に対応したAV機器やAVパソコンなどと組み合わせることで、ソフト制作者の意図した本格的な音場を省スペースで手軽に楽しむことができる。
本方式の特長として、センター音の正面定位や高音域のサラウンド音の後方定位が正確に実現できること、耳や顔の形状の違いによる聴こえ方の差がほとんどなく、自然でリアルな音質が得られるとともに、耳に接触しないため、長時間の装着でもつかれにくいこと、映像ディスプレイまでの距離や映像の内容に対応して音像の距離感を制御できること、などが挙げられる。
本システムは、10月3日〜7日に幕張メッセで開催される「CEATEC」にて参考出品される予定なので、行く予定のある方は要チェックだ。(AV REVIEW編集部)