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公開日 2000/11/24 18:22
これはうれしい! 日立マクセルがリムーバブル記録メディアの修復等サービス開始
日立マクセル株式会社は、リムーバブル記録メディアの修復、変換、カスタマイズサービスの受注を12月上旬より開始致する。
増大しつづける情報社会を背景に企業や個人で扱うデータ量も飛躍的に増加しており、これらデータの保存媒体として光ディスクに代表されるリムーバブル記録メディアはますますその重要性を増してきている。その一方で、コンピュータシステムや記録装置の不慮のトラブル、あるいは取り扱いの不備等によってメディアが損傷し、記録されているデータが読み出せなくなるというケースが見受けられる。また、コンピュータ周辺機器の世代交代に伴い、旧世代メディアに保存されているデータを現在の世代のメディアに移し変えて利用したいといった需要も増えてきている。
マクセルではこのようなニーズに応え、リムーバブル記録メディアのリーディングカンパニーとして長年培ってきたノウハウとリソースを活かし、ユーザレベルでのデータ読み出しができなくなった記録メディアの修復、及び新旧各種メディア間での変換サービスの受注を開始する。これらのサービスは、まずユーザーからのご依頼を頂いた上で該当メディアを送付頂き、障害の診断及び修復作業、あるいは変換作業を行なった上でお客様に返却する、という手順で行う。もちろん、ユーザーの大切なメディアは厳重なセキュリティ管理下で作業を行うので、データ等が外部に漏洩する心配はない。これらのサービスはフロッピーディスク等の磁気ディスクメディア、CD、DVD、MO等の光ディスクメディア、及びコンパクトフラッシュやスマートメディア等の半導体メディアで開始するが、磁気テープ、ハードディスク等の各種メディアにも順次その対応範囲を広げて行く予定である。また将来的には、独自技術を導入したリモート修復サービスも行なう予定。
これにあわせて、CD-Rのカスタマイズサービスの受注も開始。このサービスは、会社ロゴや写真等お客様ご希望のデザインをプリンタブルCD-R表面にインクジェット印刷するもので、10枚以上から受け付ける。
本サービスの依頼は、マクセルホームページを経由して、マクセル関連会社である(株)ドリームシャトルのD-maxホームページから受け付ける。本サービスの詳細に関してはホームページ上で順次情報をアップデートしていくが、日立マクセル株式会社 情報メディア事業部 メディアソリューションビジネスユニットにて、11月下旬より電話での問い合わせも受け付ける。
今後マクセルでは、オーディオ、ビデオ、紙等に代表されるアナログ素材のデジタル化や論理フォーマット変換等の各種サービスの提供にも、積極的に取り組んで行く計画である。
日立マクセルの動向からは目が離せない。
(ホームシアターファイル編集部)
増大しつづける情報社会を背景に企業や個人で扱うデータ量も飛躍的に増加しており、これらデータの保存媒体として光ディスクに代表されるリムーバブル記録メディアはますますその重要性を増してきている。その一方で、コンピュータシステムや記録装置の不慮のトラブル、あるいは取り扱いの不備等によってメディアが損傷し、記録されているデータが読み出せなくなるというケースが見受けられる。また、コンピュータ周辺機器の世代交代に伴い、旧世代メディアに保存されているデータを現在の世代のメディアに移し変えて利用したいといった需要も増えてきている。
マクセルではこのようなニーズに応え、リムーバブル記録メディアのリーディングカンパニーとして長年培ってきたノウハウとリソースを活かし、ユーザレベルでのデータ読み出しができなくなった記録メディアの修復、及び新旧各種メディア間での変換サービスの受注を開始する。これらのサービスは、まずユーザーからのご依頼を頂いた上で該当メディアを送付頂き、障害の診断及び修復作業、あるいは変換作業を行なった上でお客様に返却する、という手順で行う。もちろん、ユーザーの大切なメディアは厳重なセキュリティ管理下で作業を行うので、データ等が外部に漏洩する心配はない。これらのサービスはフロッピーディスク等の磁気ディスクメディア、CD、DVD、MO等の光ディスクメディア、及びコンパクトフラッシュやスマートメディア等の半導体メディアで開始するが、磁気テープ、ハードディスク等の各種メディアにも順次その対応範囲を広げて行く予定である。また将来的には、独自技術を導入したリモート修復サービスも行なう予定。
これにあわせて、CD-Rのカスタマイズサービスの受注も開始。このサービスは、会社ロゴや写真等お客様ご希望のデザインをプリンタブルCD-R表面にインクジェット印刷するもので、10枚以上から受け付ける。
本サービスの依頼は、マクセルホームページを経由して、マクセル関連会社である(株)ドリームシャトルのD-maxホームページから受け付ける。本サービスの詳細に関してはホームページ上で順次情報をアップデートしていくが、日立マクセル株式会社 情報メディア事業部 メディアソリューションビジネスユニットにて、11月下旬より電話での問い合わせも受け付ける。
今後マクセルでは、オーディオ、ビデオ、紙等に代表されるアナログ素材のデジタル化や論理フォーマット変換等の各種サービスの提供にも、積極的に取り組んで行く計画である。
日立マクセルの動向からは目が離せない。
(ホームシアターファイル編集部)