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公開日 2001/09/20 18:14

ソニー、6.1ch音源に対応し、頭の動きを感知するサラウンドヘッドホン

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<左>MDR-DS8000 <右>SRS-VS5
●ソニーマーケティング(株)は、簡単に接続・設置ができ、映画館のような臨場感溢れるサラウンド音場を再現するデジタルサラウンドヘッドホンシステム「MDR-DS8000」とスピーカーシステム「SRS-VS5」の2機種を11月21日より発売する。いずれもオープン価格。

今回発売される2機種は、同社独自の技術「バーチャルホンテクノロジー」により、マルチチャンネルサラウンド音声を、ヘッドホンを装着するだけ、または2本のスピーカーだけで手軽に体感できる。また、ビデオなどの2ch音源から5.1chを作り出す「プロロジックII」や、BSデジタル放送の「MPEG-2 AAC」にも対応している。

デジタルサラウンドヘッドホンシステム『MDR-DS8000』は、ヘッドホンシステムで初めて6.1chソースに対応した。また、ヘッドホンに内蔵されたジャイロセンサーが頭の動きを感知したあとDSPで音が来る方向を調整し、頭の向きを変えてもスピーカー位置と音像が固定された状態で音が聴こえる「ヘッドトラッキングシステム“Gyrotrak(ジャイロトラック)”」を搭載し、様々なスタイルで自然な音場を楽しめる。

プロセッサーからヘッドホンへの音の伝送は圧縮デジタル赤外線伝送で行い、コードレスでCD同等の音質を実現する。
 
デジタルサラウンドスピーカーシステム『SRS-VS5』は、映画館のような臨場感を再現する「CINEMAモード」と、ゲームセンターやライブホールのようなマルチスピーカーの迫力ある音像を再現する「V-SURROUNDモード」から、ソフトや好みに合わせてサラウンド効果を選べる。また、MEGABASS機能搭載により低音の迫力も増強することができる。

両機種ともに光デジタル入力端子2系統、アナログ入力端子1系統を装備。同時にデジタル機器2台とアナログ機器1台を接続可能で、つなぎ替えの手間が軽減したのも魅力だ。(Phile-web編集部)

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製品スペックを見る
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-DS8000
  • 発売日11月21日
  • 価格¥OPEN
【SPEC】
<ヘッドホン部>
●形式:フルオープンエアダイナミック型 ●ドライバーユニット:口径50mm、CCAWボイスコイル採用 ●再生周波数帯域:12〜24,000Hz ●質量:約350g(付属充電池含む) ●電源:充電式ニッケル水素電池2本(付属)、または単3形アルカリ乾電池2本(別売) ●電池持続時間:約7時間(付属充電式ニッケル水素電池フル充電、または単3形アルカリ乾電池使用時)
<プロセッサー部>
●デコーダー機能:ドルビーデジタルサラウンドEX・ドルビーデジタル・ドルビープロロジックII・DTS-ES・DTS・MPEG-2 AAC ●バーチャルサラウンド機能:音場効果(Effect) -CINEMA1/CINEMA2/MUSIC バーチャル出力モード(Output)-OFF/バーチャルフロント/バーチャルサラウンド5.1ch&6.1ch ●伝送帯域:12〜24,000Hz(48kHzサンプリング時) ●赤外線最長到達距離:正面約10m ●電源 DC 9V(付属ACパワーアダプター使用) ●質量:約1,000g ●入力端子:光角型×2、ステレオピンジャック×1 ●外形寸法:85W×190H×200Dmm
  • ブランドSONY
  • 型番SRS-VS5
  • 発売日11月21日
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●出力:トータル30W(15W+15W) ●入力端子:光角型×2、ステレオピンジャック×1 ●出力端子:ボリューム連動サブウーファー用出力 ピンジャック×1、ヘッドホン出力 ステレオミニジャック×1 ●デコーダー機能:ドルビーデジタル・ドルビープロロジックII・DTS・MPEG-2 AAC ●サラウンドモード:CINEMA、V-SURROUND、DIRECT ●電源:AC 100V 50/60Hz ●消費電力:32W ●外形寸法:120W×300H×230Dmm(片側) ●質量:約 3.3kg(左側)、約2.6kg(右側) ●その他:防磁設計
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