カノープス、Adobe Premiere(R)対応リアルタイムビデオ編集システムを発売

●カノープス株式会社は、低価格で高度なリアルタイム編集機能をもつ編集ボードとして海外販売していた「DVRaptor-RT」を、このたび国内仕様に変更、名前も新たに「Premiere Booster」（標準価格：79,800円）として、11月下旬より販売する。

Adobe Premiereのリアルタイムプレビューの便利さをもたらす「Premiere Booster」は、カット編集に加え、カノープスの高画質ビデオフィルタやトランジションエフェクト、Premiereのタイトル機能による効果、ビデオトラックの出力レベルの調整結果を待ち時間なしでビデオモニタ上で確認できるようになるもので、Adobe Premiere 6.0Jを標準添付している。

「Premiere Booster」は、｢Adobe Premiere 6.0Jフルバージョン｣とカノープスオリジナルの専用リアルタイム編集ボードの組み合わせにより、低価格ながら高機能編集をおこなうことができる。また、「DVStorm-RT」で使われていた多くのカノープスオリジナルDigital Video Effectsを「Premiere　Booster」にも採用。使用頻度の高い高品質フィルタは23種類、２Dトランジションも14種類用意されている。（Phile-web編集部）

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