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公開日 2002/03/05 13:58
パナソニックの110度CSデジタル放送バージョンアップ対応がわかった
(写真左)対象のBSデジタルハイビジョンテレビとチューナー。(写真右)TU-PH300がセットになっているプラズマテレビ |
また、同社製デジタル録画機(HDD、D-VHS等)の初期モデルに、110度CSデジタル放送を「デジタル入力録画できない」ものがあることも同時に公表された。該当機種は、デジタルハイビジョンビデオのNV-DHE10、NV-DH1、ハードディスクビデオレコーダーのNV-HDR1000。この機器を所有し、バージョンアップを希望するユーザーには7月中旬以降、対応方法が発表される予定。ただしアナログ入力録画は、現在でも可能である。
放送受信機のバージョンアップは4月中旬と7月中旬をメドに2回に分けて行う。該当商品は以下のとおり。
【4月中旬以降のバージョンアップ】
BSデジタルハイビジョンテレビ
・TH-36D20
・TH-32D20
・TH-28D20
BSデジタルハイビジョンチューナー
・TU-BHD200
【7月中旬以降のバージョンアップ】
TU-PH300(チューナーユニット)がセットになっているプラズマテレビ。ただし、バージョンアップはTU-PH300(チューナーユニット)に対して行う
・TH-50PH50/S
・TH-42PM50/S
・TH-37PM50/S
・TH-50PH3/S
なお、ソフトウェアバージョンアップは、衛星の電波を使って機器のソフトウェアを更新させるため、対象機器の電源は、リモコンで電源を切った「待機」状態にする必要がある。コンセントを抜いたり、主電源をオフにすると、対象機器のバージョンアップは不可能となる。
同社の110度CSデジタル放送受信に関するダウンロードサービスについての問い合わせは下記で受け付けている。
お客様ご相談センター 0120-878-365(受付9:00〜20:00)