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公開日 2002/06/27 18:29
アルファデータ、DVキャプチャアダプタ「DV Station」を発売
「AD-DVC200」 |
「DV Station」はアナログビデオ入出力端子にRCAコンポジットとS映像端子、デジタルビデオ入出力端子にiLINK4ピン/6ピン(IEEE1394)端子を備え、デジタルビデオとアナログビデオのデータを双方向にコンバートする。これによりVHS、β、8ミリビデオなどのアナログビデオをデジタルビデオに録画し、逆にデジタルビデオの映像をアナログビデオに変換・出力することが可能である。
またDV出力側をIEEE1394インターフェイス装備のWindowsPCやFireWire搭載Macintoshに接続することで、アナログビデオや家庭用ゲーム機などのアナログ映像がキャプチャできる。サウンドは48KHz/16bitと32KHz/12bitが設定できHiFiビデオ等の高音質アナログサウンドをデジタル化できる。
さらに本製品では(株)ぺガシス社製Windows用MPEG1/2エンコーダソフト「TMPGEnc Plus」をバンドルし、キャプチャしたAVIファイルを高画質MPEGファイル化できる。これによりアナログビデオソースをVideo-CDやDVD-Videoに焼くことも可能だ。「TMPGEnc Plus」は高画質と高圧縮を両立した2パスVBR(Variable Bit Rate/可変ビットレート)のエンコードエンジンを採用し、DVD-R1枚に2時間の高画質MPEG2映像を収録したDVD-Videoの製作も楽しめる。
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドアルファデータ
- 型番AD-DVC200
- 発売日7月中旬
- 価格\OPEN(予想実売価格26,000円前後)
【SPEC】
■前面端子
●デジタルビデオ入出力:IEEE1394端子4Pin×1
●アナログビデオ入力:RCAピン・ジャック×1、S映像端子×1
●オーディオ入力:RCAピン・ジャックL+Rステレオ×1
■背面端子
●デジタルビデオ入出力: IEEE1394端子6Pin×1
●アナログビデオ出力:RCAピン・ジャック×1、S映像端子×1
●オーディオ出力:RCAピン・ジャックL+Rステレオ×1
■切換スイッチ
●パネル前面:アナログビデオ⇔DVコンバート方向切替
●パネル背面:オーディオ48KHz/16bit・32KHz/12bit切替
●電源:DC5V、1,100mAアダプタ(同梱)
●消費電力:最大1,000mA
●外形寸法: 190(W)×60(H)×145(D)mm
●質量:405g
●DV Station接続可能PC:OADG加盟メーカー製IBM PC/AT100%互換DOS/V機、ただしIEEE1394ポートを搭載するもの/Macintosh PowerMacG3 iMacDV以降、ただしDV端子(FireWireポート)を標準搭載するもの
■前面端子
●デジタルビデオ入出力:IEEE1394端子4Pin×1
●アナログビデオ入力:RCAピン・ジャック×1、S映像端子×1
●オーディオ入力:RCAピン・ジャックL+Rステレオ×1
■背面端子
●デジタルビデオ入出力: IEEE1394端子6Pin×1
●アナログビデオ出力:RCAピン・ジャック×1、S映像端子×1
●オーディオ出力:RCAピン・ジャックL+Rステレオ×1
■切換スイッチ
●パネル前面:アナログビデオ⇔DVコンバート方向切替
●パネル背面:オーディオ48KHz/16bit・32KHz/12bit切替
●電源:DC5V、1,100mAアダプタ(同梱)
●消費電力:最大1,000mA
●外形寸法: 190(W)×60(H)×145(D)mm
●質量:405g
●DV Station接続可能PC:OADG加盟メーカー製IBM PC/AT100%互換DOS/V機、ただしIEEE1394ポートを搭載するもの/Macintosh PowerMacG3 iMacDV以降、ただしDV端子(FireWireポート)を標準搭載するもの