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公開日 2002/07/02 18:07
日立、液晶テレビ事業に230億円の追加設備投資〜03年度から液晶テレビ事業に本格参入
●(株)日立製作所 ディスプレイグループは、成長著しい液晶テレビ市場に対応するため、千葉県の茂原製造本部にある最新鋭のTFT液晶製造ライン(V3ライン、ガラス基板サイズ:730mm×920mm)に、約230億円の追加設備投資を実施する。
この投資によりV3ラインは、現在の月産2万枚(730mm×920mm、ガラス基板の投入能力ベース)から、2003年上期には月産4万枚に生産能力が拡大される。この増産を通じ、2003年度から大型液晶テレビ用TFT液晶市場に本格参入を図っていくという。
V3ラインは、世界最大級の基盤ガラス(730mm×920mm)を使った高効率生産ラインとして、1999年下期に着工、2001年7月から月産2万枚(ガラス基板の投入能力ベース)体制で量産を開始し、液晶テレビ用、液晶デスクトップPC用、ノートPC用大型TFT液晶等を生産している。(Phile-web編集部)
この投資によりV3ラインは、現在の月産2万枚(730mm×920mm、ガラス基板の投入能力ベース)から、2003年上期には月産4万枚に生産能力が拡大される。この増産を通じ、2003年度から大型液晶テレビ用TFT液晶市場に本格参入を図っていくという。
V3ラインは、世界最大級の基盤ガラス(730mm×920mm)を使った高効率生産ラインとして、1999年下期に着工、2001年7月から月産2万枚(ガラス基板の投入能力ベース)体制で量産を開始し、液晶テレビ用、液晶デスクトップPC用、ノートPC用大型TFT液晶等を生産している。(Phile-web編集部)