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公開日 2002/10/25 18:13
ケンウッド、業績予想を上方修正
●(株)ケンウッドは、平成15年3月期中間期(平成14年4月1日〜平成14年9月30日)の業績予想について、平成14年7月11日発表の業績予想を上方修正した。
それによると、中間期の売上高は約1180億円、経常利益は約20億円、純利益は約8億円となる見込み。
同社では、7月11日に「抜本再建計画」アクションプランを公表して以来、再建諸施策の実施を加速し、9月27日その実質的完了を公表した。
今回の上方修正は、本社部門などの構造改革、グループをあげての経費削減、各事業での強力なコストダウンへの取り組み、在庫、棚卸資産の大幅な削減等の同社再建プロセスなどが成果を結んだもの。
連結中間期では平成11年9月以来3期ぶりの当期純利益計上となる。平成8年9月以来11半期6年ぶりの上方修正となり、同社では「長きに渡る赤字体質から脱却して、再生へ力強く踏み出すことができた」とコメントしている。(Phile-web編集部)
それによると、中間期の売上高は約1180億円、経常利益は約20億円、純利益は約8億円となる見込み。
同社では、7月11日に「抜本再建計画」アクションプランを公表して以来、再建諸施策の実施を加速し、9月27日その実質的完了を公表した。
今回の上方修正は、本社部門などの構造改革、グループをあげての経費削減、各事業での強力なコストダウンへの取り組み、在庫、棚卸資産の大幅な削減等の同社再建プロセスなどが成果を結んだもの。
連結中間期では平成11年9月以来3期ぶりの当期純利益計上となる。平成8年9月以来11半期6年ぶりの上方修正となり、同社では「長きに渡る赤字体質から脱却して、再生へ力強く踏み出すことができた」とコメントしている。(Phile-web編集部)