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公開日 2003/02/18 18:22
日本TI、平面パネル・ディスプレイ向けClass-Dオーディオアンプデバイスを開発
TPA3000D |
本製品では250kHzのパルス幅変調動作ならびにRDS(on)が非常に低い電界効果トランジスタを採用し、85%という高効率が実現できる。この高効率によって、システム内で発生する熱が大幅に減少し、大型の放熱器やスルーホール・パッケージなどが不要になるため、実装面積の縮小、高効率による携帯機器などのバッテリ寿命の延長が可能になるという。
(Phile-web編集部)