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公開日 2004/05/25 18:08
パイオニア、第5世代プラズマ“PUREVISION”の製品説明会を開催
●パイオニア(株)は、先日発表したプラズマテレビ「PUREVISION」の新モデル説明会を開催した。説明会の冒頭、同社プラズマディスプレイビジネスカンパニー プレジデントの五月女勝氏が登壇し、プラズマテレビ市場の現状と同社の戦略について説明を行った。同氏は始めに「パイオニアはディスプレイブランドとしてはこれからである」と述べ、今後「プラズマと言えばパイオニア」と言われるよう、注力していきたいと語った。また、そのために品質、信頼度の向上を図り、ユーザーの満足度を満たしていくことが必要であるとした。
同氏は、全世界でのプラズマテレビ市場は2004年は200万台を超え、国内の市場も45万台近くになると予測。またその中でも40インチ台の製品の需要が最も高く、この部分に注力することが必要であるとした。
また同社は、プラズマテレビの生産体制について、静岡工場が第3ラインまで稼働中であると説明。さらにこの秋には山梨工場に第4ラインが加わることを明らかにした。また、北米、ヨーロッパでもプラズマテレビの人気が高まっていることから、海外への本格的な展開を進めていくことを付け加えた。
説明会の最後に、新製品プロモーションの合い言葉が発表された。「新・臨場感の法則」と名付けられたキャッチコピーは、フレミングの左手の法則になぞらえたもので、「高画質」「大画面」「高音質」を前面に打ち出したものだ。また同時に、プロモーション・キャラクターとして俳優の江口洋介を起用することが明らかにされた。江口氏から届けられたビデオメッセージでも「新・臨場感の法則」が強くアピールされていた。
説明の対象となった新製品「PDP-505HDL/S」「PDP-435HDL/S」「PDP-435SX」の詳細は下記リンクを参照してほしい。
(Phile-web編集部)
同氏は、全世界でのプラズマテレビ市場は2004年は200万台を超え、国内の市場も45万台近くになると予測。またその中でも40インチ台の製品の需要が最も高く、この部分に注力することが必要であるとした。
また同社は、プラズマテレビの生産体制について、静岡工場が第3ラインまで稼働中であると説明。さらにこの秋には山梨工場に第4ラインが加わることを明らかにした。また、北米、ヨーロッパでもプラズマテレビの人気が高まっていることから、海外への本格的な展開を進めていくことを付け加えた。
説明会の最後に、新製品プロモーションの合い言葉が発表された。「新・臨場感の法則」と名付けられたキャッチコピーは、フレミングの左手の法則になぞらえたもので、「高画質」「大画面」「高音質」を前面に打ち出したものだ。また同時に、プロモーション・キャラクターとして俳優の江口洋介を起用することが明らかにされた。江口氏から届けられたビデオメッセージでも「新・臨場感の法則」が強くアピールされていた。
説明の対象となった新製品「PDP-505HDL/S」「PDP-435HDL/S」「PDP-435SX」の詳細は下記リンクを参照してほしい。
(Phile-web編集部)