• ブランド
    特設サイト
公開日 2004/09/08 16:12

ビクター、地デジやハイビジョンに対応した50V型プラズマ“EXE”など2機種を発売

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
「PD-50DH50」「PD-42DH50」
●日本ビクター(株)は、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ“EXE(エグゼ)” シリーズ「PD-50DH50」「PD-42DH50」2モデルを10月初旬より発売する。価格はオープンだが、「PD-50DH50」は84万円前後、「PD-42DH50」は60万円前後での販売が予想される。

2モデルは、独自開発の高画質映像技術“映像知能”「GENESSA」を搭載。「GENESSA」は明るさや色再現など、画質を決める映像処理を行う専用の32bitCPUで、動画部における階調制御を最適化する「インテリジェントγ(ガンマ)」機能、記憶色を鮮やかに再現する「カラークリエーション」機能などを実現した。


PD-42DH50にスタンドを付けた状態

PD-50DH50の特徴

PD-42DH50の特徴
パネルは「PD-50DH50」が1,365×768 ドット、「PD-42DH50」が1,024×768ドットのハイビジョンパネルを採用。パネル輝度寿命は6万時間以上の長寿命設計となっている。

また、ニュースやセリフを聞き取りやすくする聴取補助システム“テレビ「きき楽」”機能も搭載。小さい音は大きく、大きい音は小さくなるように信号処理を行なう「はっきりトーク」と、音声をリアルタイムで信号処理し、実際の時間を変えずにゆっくりとした速さで聞くことができる「ゆっくりトーク」から選択できる。

便利な機能面では、「Tナビ」に対応したほか、SDメモリーカードスロットを装備し、静止画再生も行える。画質向上のための機能では「第3世代デジタルワイドGRT」&「ノイズクリア」を搭載し、ゴーストやノイズを低減させる。またリモコンは、地上放送を選択するときにはオレンジに、BS・110度CSデジタル放送を選択するときにはグリーンに光る「イルミネーションリモコン」を採用した。

50インチの「PD-50DH50」では、広い指向特性を持ち明快な音像定位と豊かな音場が確保できる同社独自の「DDスピーカー」に、高域専用のスーパートゥイーターと6.5×13cmトラック型ウーファーをプラス。また「PD-42DH50」では、同社独自の「オブリコーンスピーカー」に加え、ウェイト付きウーファーを搭載した

デザイン面では、「PD-50DH50」は画面を際立たせるブラックフレームを採用。レシーバーは薄さ70mm、奥行き313mmというコンパクト設計を採用した。また「PD-42DH50」では、チューナー部分をディスプレイに内蔵し、スピーカーをパネル下部に配置することで、コンパクトなデザインを実現した。

【問い合わせ先】
日本ビクター(株) 
お客様ご相談センター
TEL/0120-2828-17

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ブランドVICTOR
  • 型番PD-50DH50
  • 発売日2004年10月初旬
  • 価格\OPEN(予想実売価格84万円前後)
【SPEC】
●画面サイズ:50V型 ●受信チャンネル:VHF、UHF、CATV、地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル ●入出力端子:D4入力2、コンポーネントビデオ入力1、ビデオ入力4、Sビデオ入力3、RGB入力1(D-sub15pin)、モニター出力兼用録画出力1、i.LINK入出力2(4ピン S400)、LAN端子1、光デジタル音声出力1 ●その他端子:センターチャンネル入力、ヘッドホン出力、オーディオ固定出力。サブウーファー出力、ビデオリモートコントローラー、電話回線(2400bps)、AVコンピュリンクIII ●外形寸法:ディスプレイ部…1350W×836H×110Dmm レシーバー部…435W×70H×313Dmm ●質量(本体):ディスプレイ部51.0kg、レシーバー部4.3kg
  • ブランドVICTOR
  • 型番PD-42DH50
  • 発売日2004年10月初旬
  • 価格\OPEN(予想実売価格60万円前後)
【SPEC】
●画面サイズ:42V型 ●受信チャンネル:VHF、UHF、CATV、地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル ●入出力端子:D4入力1、コンポーネントビデオ入力1、ビデオ入力4、Sビデオ入力3、RGB入力1(D-sub15pin)、モニター出力兼用録画出力1、i.LINK入出力2(4ピン S400)、LAN端子1、光デジタル音声出力1 ●その他端子:センターチャンネル入力、ヘッドホン出力、オーディオ固定出力。サブウーファー出力、ビデオリモートコントローラー、電話回線(2400bps)、AVコンピュリンクIII ●消費電力:345W ●外形寸法:ディスプレイ部…1045W×729H×116Dmm ●質量(本体):39.5kg
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX