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公開日 2004/10/20 18:03
≪FPD 2004レポート≫液晶の色再現を高めるLEDバックライトが多数登場
●今回の陰の主役は液晶用のバックライトと言えそうだ。多くのブースで、様々なタイプのバックライトを装備した液晶ディスプレイが展示され、来場者の注目を浴びていた。
その中で最も人気があるのは、ソニー「QUALIA」への採用で一躍話題になったLEDバックライトだ。RGB原色のLEDをバックライトとして用いるもので、これまでの冷陰極管によるバックライトに比べ、色再現性が格段に高まるのが特徴となる。
CHUNGHWA PICTURE TUBES、サムスン電子、NEC液晶テクノロジー、三菱電機、ソニーマニュファクチュアリングシステムズなどの会社が、LEDバックライトによってNTSCやAdobe RGBなどとの比較で、高い色再現性を実現したと訴求していた。なお、NECが参考出展していた21.3型のディスプレイは、解像度がUXGAで、Adobe RGB比109%、NTSC比104%の色再現を実現している。
(Phile-web編集部)
fpd2004report
その中で最も人気があるのは、ソニー「QUALIA」への採用で一躍話題になったLEDバックライトだ。RGB原色のLEDをバックライトとして用いるもので、これまでの冷陰極管によるバックライトに比べ、色再現性が格段に高まるのが特徴となる。
CHUNGHWA PICTURE TUBES、サムスン電子、NEC液晶テクノロジー、三菱電機、ソニーマニュファクチュアリングシステムズなどの会社が、LEDバックライトによってNTSCやAdobe RGBなどとの比較で、高い色再現性を実現したと訴求していた。なお、NECが参考出展していた21.3型のディスプレイは、解像度がUXGAで、Adobe RGB比109%、NTSC比104%の色再現を実現している。
(Phile-web編集部)
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