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公開日 2005/01/31 10:37
D-ILAプロジェクター視聴会@クリアーサウンドイマイ、体験レポート!
(左)冒頭挨拶をする森店長 (右)DLA-HD2Kの解説をする小林主幹技師 |
ホームシアターファイル編集部が会場に入ったのは、29日の18時20分ごろ。開演まではあと10分ばかりあるのだが、会場となる2階の視聴室にはすでにいまだ遅しとスタートを待つ来場者でぎっしり。その数20名ほど。
同店の店長、森義範氏のあいさつに続いて、登場したのは日本ビクターのプロジェクター部門の主幹技師、小林氏。同氏からのプレゼンテーションという形で会は進行した。D-ILA方式の簡単な紹介に続いて、デジタルハイビジョン放送を記録したD-VHSビデオデッキから映像を出力。NHK-BSハイビジョン『夢音楽館』から中島美嘉の熱唱場面や『ニュー・イヤー・コンサート』のワンシーン、WOWOWからのエアチェックでは『007 ダイ・アナザーデイ』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『スター・ウォーズ エピソードI』『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』『バットマン・リターンズ』『モンスターズ・インク』『リロ・アンド・スティッチ』など、またDVDではおなじみ『恋におちたシェイクスピア』などを鑑賞。
100インチワイドのマリブスクリーンに映されたその映像はD-ILAならではの質感やリアリティを大いに感じされる物だった。来場者全員が、次から次へと目の前に現れるつややかな映像に息をのんで、見入っていた様子が印象的だった。
同店では、DLA-HD2Kを1階視聴室に常設予定。スクリーンはキクチ科学のホワイトマットアドバンス。その組み合わせで観るハイビジョン映像も非常に楽しみだ。
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ちなみに編集部がこの他に取材をしたのはクリアーサウンドイマイ富山店が手がけたホームシアターの実例。和風建築にすっきり溶け込んだリビングシアターや、ブルールームスピーカーで5.1chサラウンドを構築したカジュアルなスタイルでありながら実はホームシアター専用室、なんていう面白い物件たち。詳しくは2月19日発売のホームシアターファイルvol.28にて。お楽しみに!
(ホームシアターファイル編集部)