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公開日 2005/06/21 12:38
音楽を切り取る新たな視点―『音楽をよむ』発刊!
株式会社メタローグから発行された『音楽をよむ ベスト300完全ガイド』(小島健太郎・編)が面白い。クラブやストリートカルチャーを通過し、現在に至ってもなお、色あせない名盤300枚を紹介。その紹介者のラインナップなのだが、モンドグロッソの大沢伸一、キョートジャズマッシブの沖野修也、元UFOの松浦俊夫、さらに荏開津広、井上薫、須永辰緒、ラファエル・セバーグなど、そうそうたる顔ぶれ。彼らが「現場」で知り得たディスクの情報を、彼らの手で執筆しているのだ。第一線で活躍している彼らから浮き彫りにされる現代ミュージックシーンの情景が見えてくる。
また、コラムやエッセイ、インタビューも充実。ジャイルス・ピーターソン、ウェルドン・アーヴィン、ポール・ブラッドショー、スノウボーイ、小川隆夫、橋本徹、今福龍太などが新たな切り口で音楽を語る。
執筆者や登場者の巧みな語り口と、編者のセンスで成立した新しい音楽本の誕生だ。(ホームシアターファイル編集部)
また、コラムやエッセイ、インタビューも充実。ジャイルス・ピーターソン、ウェルドン・アーヴィン、ポール・ブラッドショー、スノウボーイ、小川隆夫、橋本徹、今福龍太などが新たな切り口で音楽を語る。
執筆者や登場者の巧みな語り口と、編者のセンスで成立した新しい音楽本の誕生だ。(ホームシアターファイル編集部)