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公開日 2005/07/19 18:38
日テレがVOD事業を今秋スタート、名称は「第2日本テレビ(仮)」
先日、日本テレビがVOD事業に参入するという新聞報道があり、注目を集めていたが、ついに同社が正式に同サービスについて発表を行った。
サービスの名称は「第2日本テレビ(仮)」で、パソコンだけでなく携帯電話への配信も予定する。コンテンツに日テレが制作するバラエティー、ニュース、ドラマなどを用意し、有料で配信する。また広告収入を得ることも予定している。入会は無料で、コンテンツの料金については検討中という。
見たいときに番組を見られるVODの特性を活かし、コンテンツを短く編集し直したり、長時間の番組を複数の単位に切り分けることなども検討する。同社ではコンテンツの長さを「3分〜15分」としており、ドラマなども切り分けて販売されることになりそうだ。
スタート時にはバラエティー、ショートドキュメント、ニュースパッケージを用意し、逐次更新する。その後、約18万本のアーカイブを再パッケージするほか、地上波番組と連動した新しいコンテンツの制作、リアルタイムのニュース配信などを行う予定。
サイト全体は“映像コンテンツの商店街(モール)”をイメージ。トップページは「喜」通り、「怒」通り、「哀」通り、「楽」通りの4つに分かれ、視聴者はそのときの気分に合わせたコンテンツ選びが行える。
同社では、正式スタート後に「早期に会員100万人突破を目標とし、放送外周乳の大きな柱として成長させるべく、コンテンツを充実させ、広告営業も積極的に展開していく」としている。
(Phile-web編集部)
サービスの名称は「第2日本テレビ(仮)」で、パソコンだけでなく携帯電話への配信も予定する。コンテンツに日テレが制作するバラエティー、ニュース、ドラマなどを用意し、有料で配信する。また広告収入を得ることも予定している。入会は無料で、コンテンツの料金については検討中という。
見たいときに番組を見られるVODの特性を活かし、コンテンツを短く編集し直したり、長時間の番組を複数の単位に切り分けることなども検討する。同社ではコンテンツの長さを「3分〜15分」としており、ドラマなども切り分けて販売されることになりそうだ。
スタート時にはバラエティー、ショートドキュメント、ニュースパッケージを用意し、逐次更新する。その後、約18万本のアーカイブを再パッケージするほか、地上波番組と連動した新しいコンテンツの制作、リアルタイムのニュース配信などを行う予定。
サイト全体は“映像コンテンツの商店街(モール)”をイメージ。トップページは「喜」通り、「怒」通り、「哀」通り、「楽」通りの4つに分かれ、視聴者はそのときの気分に合わせたコンテンツ選びが行える。
同社では、正式スタート後に「早期に会員100万人突破を目標とし、放送外周乳の大きな柱として成長させるべく、コンテンツを充実させ、広告営業も積極的に展開していく」としている。
(Phile-web編集部)