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公開日 2005/11/16 20:32
<Inter BEE 2005>ソニーのHD対応最新“XDCAM”/各社HD映像対応編集ソフト
11月16日より18日まで、「2005 国際放送機器展(Inter BEE 2005)」が開催されている。会場は幕張メッセで入場は無料。
ソニーは、青紫色レーザーを利用したビデオカメラ“XDCAMシリーズ”の最新モデル「PDW-F330」を展示。シリーズ初となるHD対応の本機は、1/2型3CCDを搭載することで高画質記録を実現、HD/SD両方の撮影が可能だ。3.5型の16対9カラーLCDモニター、AF(オートフォーカス)機能などが特徴だ。
またソニーは、業界で初めてHDの3倍速スローを実現した“HD Super Motion Camera”を参考出品。ほかにもBDドライブを搭載したVAIOを参考出品し、取り込んだHDV映像をBD-REに書き込むデモを展示した。
キヤノンは、HDVカメラとして注目を集める「XL H1」を出展したほか、HDV対応ソフト「CONSOLE」の動作デモを実施。本ソフトはカメラのリモートコントロールや波形・ベクトルスコープの表示、HDV/DVのHDDへの保存などが可能で、DVカメラ「XL2」も対応する。
カノープスはHD映像の編集システムを前面にアピールする。HD/SDのノンリニア編集システムとして定評のある「HDWS-1000」とそのオプション製品を展示したほか、DVCPRO P2に対応した編集システム「REXCEED P310」など、注目のシステムを公開した。
(Phile-web編集部)
ソニーは、青紫色レーザーを利用したビデオカメラ“XDCAMシリーズ”の最新モデル「PDW-F330」を展示。シリーズ初となるHD対応の本機は、1/2型3CCDを搭載することで高画質記録を実現、HD/SD両方の撮影が可能だ。3.5型の16対9カラーLCDモニター、AF(オートフォーカス)機能などが特徴だ。
またソニーは、業界で初めてHDの3倍速スローを実現した“HD Super Motion Camera”を参考出品。ほかにもBDドライブを搭載したVAIOを参考出品し、取り込んだHDV映像をBD-REに書き込むデモを展示した。
キヤノンは、HDVカメラとして注目を集める「XL H1」を出展したほか、HDV対応ソフト「CONSOLE」の動作デモを実施。本ソフトはカメラのリモートコントロールや波形・ベクトルスコープの表示、HDV/DVのHDDへの保存などが可能で、DVカメラ「XL2」も対応する。
カノープスはHD映像の編集システムを前面にアピールする。HD/SDのノンリニア編集システムとして定評のある「HDWS-1000」とそのオプション製品を展示したほか、DVCPRO P2に対応した編集システム「REXCEED P310」など、注目のシステムを公開した。
(Phile-web編集部)