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公開日 2006/02/13 17:55
地球規模で多様な映像表現を一望:「TVF2006」受賞式せまり入賞ビデオ上映中
TVFは市民ビデオ映像の祭典として世界的評価を得ており、今回は世界35カ国の国と地域から、2,291作品(国内910、海外1,381)の応募があった。
高機能映像機器の普及を反映し、若い世代の作品、アジア諸国からの応募が活発化。前回から審査員にアニメ作家の高畑勲氏が審査に加わったこともあり、アニメ、ドラマ作品も増加している。20分のビデオ作品であればプロ・アマ・テーマを問わずに参加できる本映像祭は、世界中の様々な視点の映像表現を一望できる大変貴重な機会である。
2月15日まで東京新橋のビクター(株)本社にて入賞作品上映が行われている他、3月31日までインターネット上での映像配信が行われている。
TVF2006についての詳細は、以下まで。
http://www.jvc-victor.co.jp/tvf/
(取材・文:山之内優子)