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公開日 2006/03/14 18:49
コダック、JPEG2000/MPEG2両対応のシネマプレーヤーを開発
米イーストマン・コダック社は、3D MPEG2機能を含むJPEG2000やMPEG2圧縮形式の映像を自動的に解凍・再生できるシネマプレーヤー「コダック シネサーバー JMN3000」を開発、米国内で受注を開始したと発表した。
コダック社のデジタルシネマ部門最高技術責任者のレス・ムーア氏は、「MPEG2は、デジタル シネマイニシアティブ(DCI)の推奨技術仕様で指定されている4K(解像度4,096×2,160ドット)に対応できない。JPEG2000なら4K映像に対応できるため、大手の映画製作会社はJPEG2000を採用している」としながらも、「ドキュメンタリーやインディペンデント系の映画はMPEG2で制作されることが多い。このため、今回JPEG2000とMPEG2の両方に対応するプレーヤーを開発した」と説明する。
JMN3000は、米国内だけでなく日本を含む全世界で発売する予定。日本での発売時期、発売価格は現段階で未定となっている。
【問い合わせ先】
コダック株式会社
エンタテインメント イメージング事業部
TEL/03-5540-2682
(Phile-web編集部)
コダック社のデジタルシネマ部門最高技術責任者のレス・ムーア氏は、「MPEG2は、デジタル シネマイニシアティブ(DCI)の推奨技術仕様で指定されている4K(解像度4,096×2,160ドット)に対応できない。JPEG2000なら4K映像に対応できるため、大手の映画製作会社はJPEG2000を採用している」としながらも、「ドキュメンタリーやインディペンデント系の映画はMPEG2で制作されることが多い。このため、今回JPEG2000とMPEG2の両方に対応するプレーヤーを開発した」と説明する。
JMN3000は、米国内だけでなく日本を含む全世界で発売する予定。日本での発売時期、発売価格は現段階で未定となっている。
【問い合わせ先】
コダック株式会社
エンタテインメント イメージング事業部
TEL/03-5540-2682
(Phile-web編集部)