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公開日 2006/07/27 18:38
オネステック、H.264を使用したPC用“どこでもTV”ソフト
オネスト・テクノロジー(オネステック)は、テレビ番組をH.264形式でストリーミング伝送し、外出先で自宅のテレビを視聴できるソフトウェア「MY-IPTV Anywhere」を、8月4日より販売開始する。
当初はダウンロード販売サイト「Vector」を通じて販売し、価格は4,200円(税込)。パッケージ版は9月中旬に発売する予定で、予定価格は9,800円。
本ソフトは、受信したテレビ映像をH.264形式でストリーミング伝送するサーバーソフトと、伝送したデータをデコードし、表示するクライアントソフトから構成される。対応OSはWindows XP Pro/Home、Windows 2000 Pro。サーバー側は2GHz以上、クライアント側は500MHz以上のCPUが必要。
サーバーとクライアントとの間に、専用の中間サーバーを用意。IPアドレスの設定が不要で、初心者でも設定がしやすい。
映像コーデックにMPEG4 AVC/H.264を採用したのは本製品が業界で初めて。同社では、MPEG-4やWMV9などに比べて画質が高いとしている。なお、回線速度に応じて映像の圧縮率を調整することもできる。
クライアント側からの録画開始操作やサーバーPCの電源OFF、番組予約、録画したファイルのMPEG-1形式でのDVD書き込みなど、様々な機能を搭載。また自動アップデート機能も備え、タイムシフト再生機能やリモート録画予約機能などを順次追加していく予定。
なお同社では、今秋以降、Windows Mobile用のクライアントソフトの投入も予定。さらに、個人ユーザーへのソフト販売だけでなく、企業向けのOEM供給も行う予定で、テレビキャプチャーボックスとのセットや、中間サーバーを含むトータルソリューションの提供も行う。既にISPやパソコン周辺機器メーカーとの交渉を行っているという。
(Phile-web編集部)
当初はダウンロード販売サイト「Vector」を通じて販売し、価格は4,200円(税込)。パッケージ版は9月中旬に発売する予定で、予定価格は9,800円。
本ソフトは、受信したテレビ映像をH.264形式でストリーミング伝送するサーバーソフトと、伝送したデータをデコードし、表示するクライアントソフトから構成される。対応OSはWindows XP Pro/Home、Windows 2000 Pro。サーバー側は2GHz以上、クライアント側は500MHz以上のCPUが必要。
サーバーとクライアントとの間に、専用の中間サーバーを用意。IPアドレスの設定が不要で、初心者でも設定がしやすい。
映像コーデックにMPEG4 AVC/H.264を採用したのは本製品が業界で初めて。同社では、MPEG-4やWMV9などに比べて画質が高いとしている。なお、回線速度に応じて映像の圧縮率を調整することもできる。
クライアント側からの録画開始操作やサーバーPCの電源OFF、番組予約、録画したファイルのMPEG-1形式でのDVD書き込みなど、様々な機能を搭載。また自動アップデート機能も備え、タイムシフト再生機能やリモート録画予約機能などを順次追加していく予定。
なお同社では、今秋以降、Windows Mobile用のクライアントソフトの投入も予定。さらに、個人ユーザーへのソフト販売だけでなく、企業向けのOEM供給も行う予定で、テレビキャプチャーボックスとのセットや、中間サーバーを含むトータルソリューションの提供も行う。既にISPやパソコン周辺機器メーカーとの交渉を行っているという。
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドHONESTECH
- 型番MY-IPTV Anywhere
- 発売日2006年8月4日
- 価格¥4,200(ダウンロード版)