ソニック、BD書込機能等を強化したライティングソフト「Easy Media Creator 9」を発売

ソニック・ソルーションズ（株）は、オールインワンタイプのCD/DVDライティングソフトの最新版となる「Easy Media Creator 9」を10月6日より発売する。価格は通常版が12,500円（税込）、アップグレード版が9,800円（税込）。

今回のバージョンでは様々な新しい機能が追加されている。新たにBlu-rayドライブに対応し、最大50GBのBD-R/-REディスクへ書込みが可能になった。Blu-rayディスクへのハイビジョン映像の記録は、BD-AVフォーマットで行うことができる。また2層DVD±Rを含む、各種DVD/CDメディアへの記録も可能なほか、CD/DVDドライブのレーザー出力によりディスクラベル面への直接印刷を行うLightScribe、Labelflashにも対応する。

ストリーミングのインターネットラジオや音楽のリスニング時にも、即座に録音をスタートできるよう、デスクトップウィジェットを搭載した。さらにプレロール機能も使うことによって、曲の開始時に録音が間に合わなかった際にも遡って録音が可能だ。

さらに手元のビデオファイルを手軽にiPodやPSP、携帯電話などのポータブルデバイスで視聴できるフォーマットに変換する機能も搭載した。iPod、PSP用には各プリセットと自動転送機能を備えている。

対応するOSはWindows XP/2000。新しいVista OSとの互換性も確保している。

【問い合わせ先】
ソニック・ソルーションズ（株）
http://www.sonicjapan.co.jp/about/contact.html

（Phile-web編集部）