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公開日 2006/09/18 18:15
[CEDIA EXPO 2006レポート]LED光源のDLPプロジェクションテレビ
ここからはメイン会場から階下のボウルルーム(舞踏会場の意味)に設けられた第二会場に降りて、CEDIA EXPO名物の珍製品、怪製品を探してみよう。LED光源を使った投射型プロジェクターは台湾メーカーから発売されているし、ソニーQUALIAはバックライトがLED、シャープAQUOSの一部の製品は蛍光管とのハイブリッドである。
光源にLEDを使ったリアプロジェクションテレビがアリゾナ州のテレビメーカー・NUIVISION社の52型製品「52LEDLP」である(しかしこの品番、無造作に付けましたな)。感心したのは2006年の新製品らしく、1080pであること。450cd/m2の輝度パワー、5000:1のコントラストレシオを持つ。
このNUIVISION社は、23型から47型までの液晶テレビをラインナップする本格的なドメスティックのテレビメーカーで、42型と47型は1080pである(怪製品なんて言って失礼!)。さて、肝心の画質はといえば、どうしても隣の直視型の液晶1080pと比較してしまうのでリアプロジェクションの52LEDLPは不利になるが、LED光源のトーンが好きなユーザーには唯一無二のプロジェクションとして受け入れられるだろう。
(大橋伸太郎)
[CEDIA2006REPORT]
光源にLEDを使ったリアプロジェクションテレビがアリゾナ州のテレビメーカー・NUIVISION社の52型製品「52LEDLP」である(しかしこの品番、無造作に付けましたな)。感心したのは2006年の新製品らしく、1080pであること。450cd/m2の輝度パワー、5000:1のコントラストレシオを持つ。
このNUIVISION社は、23型から47型までの液晶テレビをラインナップする本格的なドメスティックのテレビメーカーで、42型と47型は1080pである(怪製品なんて言って失礼!)。さて、肝心の画質はといえば、どうしても隣の直視型の液晶1080pと比較してしまうのでリアプロジェクションの52LEDLPは不利になるが、LED光源のトーンが好きなユーザーには唯一無二のプロジェクションとして受け入れられるだろう。
(大橋伸太郎)
[CEDIA2006REPORT]