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公開日 2007/01/09 11:26
<CES2007:ソニー・ピクチャーズ>初のH.264収録BDソフト『007/カジノ・ロワイヤル』を発売
1月8日におこなわれたBlu-ray Disc Assosiation(BDA)のコンファレンスにて、ソニー・ピクチャーズ・ホーム・エンターテインメントのプレジデント、David Bishop氏は、2007年の第一四半期のラインナップを明かした。中でも注目なのが同社として初めての試みとなる、MPEG4(H.264)で収録されたタイトルのリリースである。
2007年の第一四半期に登場する初のH.264収録によるBDソフトは、現在日本で公開中の『007/カジノ・ロワイヤル』となる。2層50GBの大容量を活かしたハイクオリティなソフトとなることをアナウンスしており、米国での発売予定日は3月13日となる模様だ。
現在日本国内で発売されているBDソフトで、H.264にてエンコードされたタイトルは『南極物語』(ブエナ・ビスタ)や『エネミー・ライン』(20世紀フォックス)など少数に留まっており、AVファンにとってブルーレイ・ディスクソフトの高画質スペックの真価を感じ取る機会が少なかった。
今回のコンファレンスでは、BDソフトの重要な一角を担うソニー・ピクチャーズがH.264でのBDソフト化をアナウンスしたことにより、BDAに参画するソフトメーカーの高画質化への意識がより高まっている印象を受けた。
(AV REVIEW編集部・立原)
ces2007
2007年の第一四半期に登場する初のH.264収録によるBDソフトは、現在日本で公開中の『007/カジノ・ロワイヤル』となる。2層50GBの大容量を活かしたハイクオリティなソフトとなることをアナウンスしており、米国での発売予定日は3月13日となる模様だ。
現在日本国内で発売されているBDソフトで、H.264にてエンコードされたタイトルは『南極物語』(ブエナ・ビスタ)や『エネミー・ライン』(20世紀フォックス)など少数に留まっており、AVファンにとってブルーレイ・ディスクソフトの高画質スペックの真価を感じ取る機会が少なかった。
今回のコンファレンスでは、BDソフトの重要な一角を担うソニー・ピクチャーズがH.264でのBDソフト化をアナウンスしたことにより、BDAに参画するソフトメーカーの高画質化への意識がより高まっている印象を受けた。
(AV REVIEW編集部・立原)
ces2007