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公開日 2007/04/05 17:06
松下電器、CD→SD最大8倍速録音可能なSDオーディオ“D-dock”を発売
松下電器産業(株)パナソニックマーケティング本部は、本体にSDメモリーカードスロットを搭載したオーディオシステム“D-dock”シリーズの新製品「SC-PM770SD」「SC-NS550SD」2機種を4月26日に発売する。
価格はそれぞれオープンだが、「SC-PM770SD」が45,000円前後、「SC-NS550SD」が30,000円前後で販売される見込みだ。
今回発表のモデルは既に発売されているHDD内蔵タイプの「SC-SX850」「SC-SX450」(関連ニュース)に加え、新たに“D-dock”シリーズにラインナップする、HDD非搭載のモデル。「パソコンなしで、かんたんSD録音」をコンセプトとし、手軽に音楽を楽しめる機能が多数搭載されている。
両機種ともに発表日時点で世界最速となる「CD→SD最大8倍速録音」を実現。74分CDなら約12分で録音が可能になった。MDデッキも搭載する上位機のPM770SDは、CD→MDへの最大7倍速録音を実現している。それぞれ録音操作は本体搭載の専用ボタンによるワンクリックで行うことができる。
PM770SDは最大5枚CDチェンジャーを搭載。LAN経由でインターネットに接続し、GracenoteのCDデータベースから最新の楽曲情報を自動取得することができる。CDチェンジャー内5枚分までのタイトル情報は一度にGracenoteのCDデータベースから検索し、取得ができる。音楽情報はSDカードやMDに保存ができ、漢字対応の50音検索や編集等が行える。また、PM770SDの本体搭載LCDディスプレイは4桁までの漢字対応表示としている。
今回発表の両機種は、ともに同日発表されたパナソニックのデジタルオーディオプレーヤー“D-snap”「SV-SD850N」とのドッキングに対応。本体天面に設けられた専用スロットにD-snapを差し込み、急速充電やD-snapで聴いていた曲の続きの再生が可能になる。また、同日発表された別売のワイヤレスオーディオキット「SH-FX570R/FX570K」を使って、Bluetooth対応の携帯電話やPCで管理している音楽もD-dockで楽しむことができる。
高音質再生のための機能としては、両機種ともにAACフォーマット録音時に失われた高域信号を再現して、ハイクォリティーに再生する「SDオーディオ リ.マスター」を採用した。また内蔵する「H・BASS回路」により低域部分を仮想再生し、コンパクトなスピーカーでも迫力ある重低音を楽しむことができる。そのほか上位機PM770SDの特徴として、低域用と高域用のスピーカーを別々のアンプでそれぞれの特性に合わせて駆動する「バイアンプ」も採用している。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
(Phile-web編集部)
価格はそれぞれオープンだが、「SC-PM770SD」が45,000円前後、「SC-NS550SD」が30,000円前後で販売される見込みだ。
今回発表のモデルは既に発売されているHDD内蔵タイプの「SC-SX850」「SC-SX450」(関連ニュース)に加え、新たに“D-dock”シリーズにラインナップする、HDD非搭載のモデル。「パソコンなしで、かんたんSD録音」をコンセプトとし、手軽に音楽を楽しめる機能が多数搭載されている。
両機種ともに発表日時点で世界最速となる「CD→SD最大8倍速録音」を実現。74分CDなら約12分で録音が可能になった。MDデッキも搭載する上位機のPM770SDは、CD→MDへの最大7倍速録音を実現している。それぞれ録音操作は本体搭載の専用ボタンによるワンクリックで行うことができる。
PM770SDは最大5枚CDチェンジャーを搭載。LAN経由でインターネットに接続し、GracenoteのCDデータベースから最新の楽曲情報を自動取得することができる。CDチェンジャー内5枚分までのタイトル情報は一度にGracenoteのCDデータベースから検索し、取得ができる。音楽情報はSDカードやMDに保存ができ、漢字対応の50音検索や編集等が行える。また、PM770SDの本体搭載LCDディスプレイは4桁までの漢字対応表示としている。
今回発表の両機種は、ともに同日発表されたパナソニックのデジタルオーディオプレーヤー“D-snap”「SV-SD850N」とのドッキングに対応。本体天面に設けられた専用スロットにD-snapを差し込み、急速充電やD-snapで聴いていた曲の続きの再生が可能になる。また、同日発表された別売のワイヤレスオーディオキット「SH-FX570R/FX570K」を使って、Bluetooth対応の携帯電話やPCで管理している音楽もD-dockで楽しむことができる。
高音質再生のための機能としては、両機種ともにAACフォーマット録音時に失われた高域信号を再現して、ハイクォリティーに再生する「SDオーディオ リ.マスター」を採用した。また内蔵する「H・BASS回路」により低域部分を仮想再生し、コンパクトなスピーカーでも迫力ある重低音を楽しむことができる。そのほか上位機PM770SDの特徴として、低域用と高域用のスピーカーを別々のアンプでそれぞれの特性に合わせて駆動する「バイアンプ」も採用している。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドPANASONIC
- 型番SC-PM770SD
- 発売日2007年4月26日
- 価格¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
【SPEC】<センターユニット>●消費電力:50W ●外形寸法:175W×237H×319Dmm ●質量:約5.1kg <アンプ部>●実用最大出力:総合20W+20W <スピーカー部>●形式:2ウェイ2スピーカー(ウーファー 10cmコーン、トゥイーター 6cmコーン) ●外形寸法:135W×237H×203D ●質量:約1.9kg ●カラーバリエーション:シルバー/ホワイト/ブラウン
- ブランドPANASONIC
- 型番SC-NS550SD
- 発売日2007年4月26日
- 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】<センターユニット>●消費電力:40W ●外形寸法:212W×184H×300Dmm ●質量:約3.45kg <アンプ部>●実用最大出力:総合15W+15W <スピーカー部>●形式:1ウェイフルレンジ バスレフタイプ(8cmコーン) ●外形寸法:127W×184H×228D ●質量:約1.4kg ●カラーバリエーション:ホワイト/シルバー