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公開日 2007/07/26 12:26
米Sony、ドルビーTrueHD&DTS HDのデコーターを搭載したAVアンプを発表
米Sonyは、8chのリニアPCM入力に対応するAVアンプ新製品3機種を発表した。一部機種はHDMI 1.3a端子を搭載し、ドルビーTrueHDやDTS HD Master Audioなど高品位サラウンドフォーマットのデコードに対応する。
製品のラインナップは以下の通り。
・「STR-DA5300ES」/9月発売/予価1,700ドル前後
・「STR-DA4300ES」/10月発売/予価1,300ドル前後
・「STR-DA3300ES」/8月発売/予価1,000ドル前後
上位クラスの「STR-DA5300ES」「STR-DA4300ES」は、ドルビーTureHD/ドルビーデジタルプラス、DTS-HD Master Audio、DTS HD High Resolution Audioのデコーダーが搭載されている。HDMIからのドルビーTrueHDやDTS HD音声や、8chのリニアPCM音声の入力をサポートする。また、上位2機種はDeep colorやx.v.Colorにも対応しており、5300ESはHDMIを6入力/1出力、4300ESは3入力/1出力搭載。3300ESについては8chのリニアPCM音声やx.v.Colorに対応、HDMIは3入力/1出力を備える。出力値は5300ESが各チャンネル120W(8Ω)、4300ESと3300ESが100W(8Ω)。
HDMI端子は1080/60p、24p双方の入力信号に対応。またファロージャ製のビデオアップスケーラーの搭載により、コンポジット、S映像、コンポーネントの各映像入力信号をHDMIから1080pにアップスケールして出力が可能だ。またHDMIの機器制御用信号「CEC」を利用した、「BRAVIA Theatre Sync」機能も搭載する。
その他、各機種とも「Digital Media Port」端子を搭載し、オプションとして販売される同社製iPodドック「TDM-iP1」との接続に対応。AVアンプに搭載されるクロスメディアバー(XMB)のGUIインターフェースを使ってiPod内のコンテンツを操作できる高い操作性を実現している。また、ウォークマン専用ドッキングステーション「TDM-NW1」等、同社製の別売のアクセサリーと連動してホームネットワーク上のコンテンツをAVアンプ側からストリーム再生できる機能も実現した。
自動音場補正機能は、付属のステレオマイクと独自開発のテストトーンにより補正を行う「D.C.A.C.(Digital Cinema Auto Calibration)」を採用。「Portable Audio Enhancer」も搭載する。
(Phile-web編集部)
製品のラインナップは以下の通り。
・「STR-DA5300ES」/9月発売/予価1,700ドル前後
・「STR-DA4300ES」/10月発売/予価1,300ドル前後
・「STR-DA3300ES」/8月発売/予価1,000ドル前後
上位クラスの「STR-DA5300ES」「STR-DA4300ES」は、ドルビーTureHD/ドルビーデジタルプラス、DTS-HD Master Audio、DTS HD High Resolution Audioのデコーダーが搭載されている。HDMIからのドルビーTrueHDやDTS HD音声や、8chのリニアPCM音声の入力をサポートする。また、上位2機種はDeep colorやx.v.Colorにも対応しており、5300ESはHDMIを6入力/1出力、4300ESは3入力/1出力搭載。3300ESについては8chのリニアPCM音声やx.v.Colorに対応、HDMIは3入力/1出力を備える。出力値は5300ESが各チャンネル120W(8Ω)、4300ESと3300ESが100W(8Ω)。
HDMI端子は1080/60p、24p双方の入力信号に対応。またファロージャ製のビデオアップスケーラーの搭載により、コンポジット、S映像、コンポーネントの各映像入力信号をHDMIから1080pにアップスケールして出力が可能だ。またHDMIの機器制御用信号「CEC」を利用した、「BRAVIA Theatre Sync」機能も搭載する。
その他、各機種とも「Digital Media Port」端子を搭載し、オプションとして販売される同社製iPodドック「TDM-iP1」との接続に対応。AVアンプに搭載されるクロスメディアバー(XMB)のGUIインターフェースを使ってiPod内のコンテンツを操作できる高い操作性を実現している。また、ウォークマン専用ドッキングステーション「TDM-NW1」等、同社製の別売のアクセサリーと連動してホームネットワーク上のコンテンツをAVアンプ側からストリーム再生できる機能も実現した。
自動音場補正機能は、付属のステレオマイクと独自開発のテストトーンにより補正を行う「D.C.A.C.(Digital Cinema Auto Calibration)」を採用。「Portable Audio Enhancer」も搭載する。
(Phile-web編集部)