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公開日 2007/09/03 16:52
ソニー、16mm大口径ドライバー搭載のインナーイヤホン最上位機を発売
ソニーは、16mmの大口径ドライバーを搭載した密閉型インナーイヤホン“EXモニター”「MDR-EX700SL」を10月20日より発売する。価格は36,750円(税込)。
本機は、同社イヤホン“EXモニター”の最上位機種。新開発の16mmダイナミック型ドライバーユニットを採用することで再生周波数帯域の向上を実現している。振動板には、厚さ0.1μm以下の2種類の高分子材料を数百層に積層して使用。不要な振動を抑え、クリアな解像度の高い音質を実現しているという。またマグネットには、440kJ/m3の高磁力ネオジウムマグネットを採用している。
筐体は、軽量で堅牢なマグネシウムを素材に使用。筐体とドライバーユニットを一体化することで、音質を劣化させる不要な振動を抑え、低音域でのスムーズなレスポンスを達成しているという。
また本機はより大口径のドライバーを搭載するため“密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式”を採用。ドライバーユニットを外耳道に対して垂直に配置することで、16mmのドライバーユニットの搭載を可能にした。
イヤーピースは、耳の大きさにあわせて選べる7種類のハイブリッドシリコンイヤーピースを付属。2種類の硬度のシリコンを組み合わせることで、硬い素材を使った芯の部分は音の通路の形状を保持、やわらかい素材の外側は耳へのフィット感と密閉度を向上させている。
【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
お客様ご相談センター
TEL/0570-00-3311(ナビダイヤル)
(Phile-web編集部)
本機は、同社イヤホン“EXモニター”の最上位機種。新開発の16mmダイナミック型ドライバーユニットを採用することで再生周波数帯域の向上を実現している。振動板には、厚さ0.1μm以下の2種類の高分子材料を数百層に積層して使用。不要な振動を抑え、クリアな解像度の高い音質を実現しているという。またマグネットには、440kJ/m3の高磁力ネオジウムマグネットを採用している。
筐体は、軽量で堅牢なマグネシウムを素材に使用。筐体とドライバーユニットを一体化することで、音質を劣化させる不要な振動を抑え、低音域でのスムーズなレスポンスを達成しているという。
また本機はより大口径のドライバーを搭載するため“密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式”を採用。ドライバーユニットを外耳道に対して垂直に配置することで、16mmのドライバーユニットの搭載を可能にした。
イヤーピースは、耳の大きさにあわせて選べる7種類のハイブリッドシリコンイヤーピースを付属。2種類の硬度のシリコンを組み合わせることで、硬い素材を使った芯の部分は音の通路の形状を保持、やわらかい素材の外側は耳へのフィット感と密閉度を向上させている。
【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
お客様ご相談センター
TEL/0570-00-3311(ナビダイヤル)
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドSONY
- 型番MDR-EX700SL
- 発売日2007年10月20日
- 価格¥36,750(税込)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバーユニット:口径16mm、ドーム型(CCAWボイスコイル採用) ●最大入力:200mW(IEC) ●インピーダンス:16Ω(1kHzにて) ●感度:108dB/mW ●再生周波数帯域:4-28,000Hz ●コード:約0.5mOFCリッツ線(ネックチェーン) ●入力プラグ:金メッキステレオミニプラグ(付属延長コード:金メッキL型ステレオミニプラグ) ●質量:約7g (コード含まず) ●付属品:延長コード(約1m)、イヤーピース(SS/S/MS/M/ML/L/LL,各2個)、キャリングケース