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公開日 2007/12/26 12:10
ビクター、振動板と筐体に“木”を採用したインナーイヤホンを発売
日本ビクター(株)は、世界で初めて“木”の振動板を採用した密閉型インナーイヤーヘッドホン「HP-FX500」を2月上旬より発売する。価格はオープンだが15,000円前後での販売が予想される。
本機は、振動板とハウジングに木材を使用したインナーイヤーヘッドホン。振動板は、独自の薄膜加工技術により、ドーム型に成型加工した“ウッドドーム振動板”を採用。“音の伝わりが速く、余分な振動も適度に吸収する”木の優れた音響特性を生かし、繊細な高音や豊かな低音を実現しているという。またユニットの背面には、比重の大きいブラスリングを加えた“ハイブリッド”構造を採用。ユニットの振動ロスを低減している。
ヘッドホンの筐体は“ウッドハウジング”を採用。ウッドドームユニットの特性を最大限に引き出すことで、自然な音の広がりや余韻などを臨場感豊かに再生するという。また、ハウジング内部には“制振ジェル”を内蔵。コードから伝わる振動を抑え、音質を劣化させるノイズの低減を実現している。
イヤーピースは、耳にぴったりフィットする「低反発イヤーピース」と、S/M/Lのサイズが選べる「シリコンイヤーピース」の2タイプを付属。本体コードは0.8mで、延長用の0.7mコードを付属している。
【問い合わせ先】
日本ビクター(株)
お客様ご相談センター
TEL/0120-2828-17(フリーダイヤル)
TEL/045-450-8950(携帯電話・PHSなどから)
(Phile-web編集部)
本機は、振動板とハウジングに木材を使用したインナーイヤーヘッドホン。振動板は、独自の薄膜加工技術により、ドーム型に成型加工した“ウッドドーム振動板”を採用。“音の伝わりが速く、余分な振動も適度に吸収する”木の優れた音響特性を生かし、繊細な高音や豊かな低音を実現しているという。またユニットの背面には、比重の大きいブラスリングを加えた“ハイブリッド”構造を採用。ユニットの振動ロスを低減している。
ヘッドホンの筐体は“ウッドハウジング”を採用。ウッドドームユニットの特性を最大限に引き出すことで、自然な音の広がりや余韻などを臨場感豊かに再生するという。また、ハウジング内部には“制振ジェル”を内蔵。コードから伝わる振動を抑え、音質を劣化させるノイズの低減を実現している。
イヤーピースは、耳にぴったりフィットする「低反発イヤーピース」と、S/M/Lのサイズが選べる「シリコンイヤーピース」の2タイプを付属。本体コードは0.8mで、延長用の0.7mコードを付属している。
【問い合わせ先】
日本ビクター(株)
お客様ご相談センター
TEL/0120-2828-17(フリーダイヤル)
TEL/045-450-8950(携帯電話・PHSなどから)
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドVICTOR
- 型番HP-FX500
- 発売日2008年2月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格15,000円前後)
【SPEC】●型式:ダイナミック型 ●再生周波数帯域:8Hz〜25,000Hz ●出力音圧レベル:100dB/1mW ●最大許容入力:200mW(IEC) ●コード:0.8m(Y型)CFC、 φ 3.5mm 24金メッキステレオミニプラグ付 ●質量(コード含まず):7.5g