• ブランド
    特設サイト
公開日 2008/12/02 09:37

業界初!バンダイナムコゲームスのアーケード用ゲーム機「レイジングストーム」にDTSが採用

ゲームセンターで臨場感あふれる撃ち応えを体験
Phile-web編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)バンダイナムコゲームスが09年初春に発売するアーケード用シューティングゲーム「レイジングストーム」。次々に現れる敵や物を破壊しステージをクリアするガンシューティングゲームで、9月18日から20日まで幕張で開催された「第46回アミューズメントマシンショー」にも出展された。


レイジングストーム
「レイジングストーム」の舞台は2030年の南米某国。テロ組織と正規軍の一部が共謀した武装蜂起に対抗し、プレイヤーは非公式特殊部隊(通称SCAR)の隊員として鎮圧に向かうという筋書きでゲームは展開する。

このゲーム機の特徴は「映像」「振動」「サウンド」が一体となって作り出す爽快感にある。まず映像は、62インチの大型モニターとプレイステーション3をベースに開発した基板“システム357”を搭載しており、リアルで美麗な映像を実現している。振動は新開発の「超振動マシンガンコントローラ」を採用している。

そしてファイル・ウェブ的に最も気になるところである「サウンド」だが、本機にはDTS Digital Surroundが採用されている。オーディオビジュアルの世界ではスタンダードな存在であるDTSフォーマットだが、アミューズメントゲーム機でDTSが採用されるのは初めて。



ゲーム機には6台のスピーカーが配置され、迫力のDTSサウンドが体感できる
スピーカーは、マシンガンコントローラごとに1台ずつゲーム機に配置された銃声専用スピーカーを含め5台とサブウーファーが設置されており、攻撃のたびにコントローラーからの振動とDTSサウンドが同期して、プレイヤーは臨場感のあるプレイを楽しむことができるのだ。

なお「レイジングストーム」は11月17日よりフロリダ・オーランドで開催された「IAAPA Attractions Expo 2008」のNamco America Inc.ブースにも出展され注目を集めていた。






(C)2008 NAMCO BANDAI Games Inc.
先日、「読者投票」コーナーにてファイル・ウェブ読者に家庭用テレビゲームの音質にこだわっているかをアンケートしたところ、サラウンドヘッドホンを含む何らかのサラウンドシステムでプレイしているという回答が45%という驚異的な結果となり、一方で「ゲーム機はテレビに繋ぐだけ」という回答は34%だった(関連ニュース)。

自宅にサラウンドの再生環境がない!というユーザーはファイル・ウェブ読者の中では少数派であるものの、世間一般からみればそう珍しくはないはず。サラウンドシステムの購入を検討しているみなさん、来春ゲームセンターに足を運んでみて、高品質のDTS音声、そして迫力の撃ち応えを体験しにゲームセンターへ一度体験してみてはいかがだろうか?

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX